[KBSニュース]

第2回 鮮鶴平和賞、ストラーダ・ヤク―ビ博士が共同授賞

第2回鮮鶴平和賞の受賞者として、アフリカなどで難民の医療救護活動を繰り広げた、イタリアのジーノ・

ストラーダ博士とイスラム地域で、女性と難民の教育に尽力を尽くしたサキーナ・ヤク―ビ博士が共同選

定されました。

鮮鶴平和賞委員会は今日、ワシントンDCのホテルで受賞者を発表しました。

授賞式は来年2月3日、ソウルで開かれ、受賞者には賞金100万ドルが授与されます。....

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[MBCニュース]

鮮鶴平和賞にストラーダ・ヤク―ビ博士が選定

未来世代の平和と福祉に寄与した個人に贈られる第2回鮮鶴平和賞の受賞者に、難民の医療救護活動家で

あるジーノ・ストラーダ博士とアフガンの女性教育家、サキーナ・ヤク―ビ博士が共同で選ばれました。

ジーノ・ストラーダ博士は、国際緊急医療団体であるエマージェンシーを設立し、中東とアフリカでの医

療救護を繰り広げて、700万人の命を救った功績が高く評価され、サキーナ・ヤク―ビ博士は、女性差別が

ひどいイスラム社会で女性の教育に尽力した功労が認められました。

授賞式は来年2月3日、ソウルで開催され、受賞者には100万ドル、韓国のお金で約11億ウォンの賞金が

与えられます.... [詳しい記事を韓国語で見る] 

[MBN ニュース] 

第2回 鮮鶴平和賞にストラーダ·ヤク―ビ博士

難民の医療救護活動家であるイタリアの医者、ジーノ・ストラーダ博士とアフガニスタンの女性教育家サキ

ーナ・ヤク―ビ博士が共同で第2回鮮鶴平和賞の受賞者として選ばれました。

ジーノ・ストラーダ博士は、1994年に国際緊急医療団体である‛エマージェンシー‘を設立し、中東およ

びアフリカでの医療救護を繰り広げて、700万人の命を生かした功績が高く評価されました。

サキーナ・ヤク―ビ博士は、体系的な難民の教育のために、1995年に‛アフガン学習研究所’を設立し、

これまで1千300万人の難民に教育・職業訓練を提供しました。

授賞式は来年2月3日にソウルで開催され、受賞者には100万ドル、約11億ウォンの賞金が与えられま

す。

ホンイルシク鮮鶴平和賞委員長は、今回の授賞で人類共同運命への未来平和アジェンダとして難民危機

を提示すると語りました..... [詳しい記事を韓国語で見る]

[SBSCNBC] 

第2回 鮮鶴平和賞にストラーダ・ヤク―ビ博士が選定

第2回鮮鶴平和賞受賞者として、難民の医療救護活動家であり、イタリアの医者であるジーノ・ストラー

ダ博士とアフガニスタンの教育家であるサキーナ・ヤク―ビ博士が共同選定されました。

鮮鶴平和賞は、平和と福祉に貢献する個人や団体を称えるために制定された賞です。

ストラーダ博士は、過去25年間、中東とアフリカでの医療救護を繰り広げ、700万人の命を生かした功績

が高く評価されました。

また、ヤク―ビ博士は戦争で廃墟となったアフガンの難民キャンプで教育によって難民の再定住の解決策

を提示した功労が大きく認められました。

授賞式は来年2月3日にソウルで開かれ、受賞者には、韓国のお金で11億ウォンの賞金が与えられます.....

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[東亜日報]

伊 ストラーダーアフガンのヤク―ビ、

鮮鶴平和賞の受賞者として選定される

鮮鶴平和賞委員会（委員長ホンイルシク）は29日（現地時間）、米国ワシントンで全体会議を開き、第2

回鮮鶴平和賞受賞者に、難民の医療救護活動家であるイタリアの医者、ジーノ・ストラーダ博士（68）と

アフガニスタンの女性教育家、サキーナ・ヤク―ビ博士（66）を共同選定したと明らかにした。授賞式は

来年2月3日にソウルで開催され、受賞者には100万ドル（約11億ウォン）の賞金が与えられる....

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[京郷新聞]

‘鮮鶴平和賞’に医者のジーノ・ストラーダと

教育者のサキーナ・ヤク―ビ

鮮鶴平和賞委員会は30日 、第2回鮮鶴平和賞の受賞者として、難民救済活動家であるイタリアの医者ジー

ノ・ストラーダ（左写真）、アフガニスタンの女性教育者サキーナ・ヤク―ビ（右）を共同選定したと明

らかにした。

ストラーダ博士は1994年、国際緊急医療団体であるエマージェンシーを設立し、中東およびアフリカなど

で医療救護を繰り広げて700万人の命を生かした。彼はまた、16カ国で60以上の緊急医療施設を運営しており、現在ではアフリカに世界最高水準の心外科セ

ンターを構築するプロジェクトを推進している。

ヤク―ビは1995年にアフガン学習研究所を設立し、これまで1300万人の難民たちに教育と職業訓練を行っ

てきた。特に女性差別がひどいイスラム社会で80以上の秘密学校を運営し、約3000人の少女たちを教育す

るなど、女性の教育に邁進してきた。授賞式は来年2月3日にソウルで開かれ、受賞者には100万ドル（約11億円）の賞金が授与される.... [詳しい記事を韓国語で見る] 

[韓国日報]

世界的な難民救護運動家2人、第2回鮮鶴平和賞受賞

ジーノ・ストラーダ(イタリア医者), サキーナ・ヤク―ビ(ア

フガン女性教育家) 

鮮鶴平和賞委員会（委員長ホンイルシク）は29日、米国ワシントンDCで全体会議を開き、第2回鮮鶴平和

賞受賞者として、難民の医療救護活動家であるイタリアの医者ジーノ・ストラーダ（68）博士とアフガン

の女性教育家、サキーナ・ヤク―ビ（66）博士を共同選定した。

ストラーダ博士は、1994年に国際緊急医療団体である‛エマージェンシー‘を設立し、中東およびアフリカ

での医療救護活動を広げて700万人の命を生かした功績が高く評価された。

彼はチャド、コンゴなど16カ国で60以上の緊急医療施設を運営しており、現在はアフリカに世界最高水準

の心外科センターを構築するプロジェクトを進めている。難民救援活動だけでなく、地雷除去など反戦運

動も積極的に展開、2013年に彼の医療救護活動を扱ったドキュメンタリー‛オープンハート‘がアカデミー

賞ドキュメンタリー部門の本選候補としてノミネートされた。

サキーナ・ヤク―ビ博士は、女性差別がひどいイスラム社会で「少女を教育することは、未来世代を教育

することである」という信念で女性の教育に邁進した人物である。体系的な難民教育のために、1995年に

‛アフガン学習研究所‘を設立し、これまで1,300万人の難民に教育と職業訓練を実施してきた。

特に女性教育が厳しく禁止されているタリバン政権下でも命をかけて80の秘密学校を運営しており、3,000

人の少女たちを教育するなどイスラム女性の人権と社会的な地位を大きく向上させた。現在、国連をはじ

めとする国際社会からの難民危機解決の専門家として活躍しており、2005年にノーベル平和賞候補に上が

ったことがある。

ホン委員長は「鮮鶴平和賞は、‛全人類一家族‘という平和のビジョンを基に制定された賞である」とし

「今回の授賞を通して、人類共同運命への未来平和アジェンダとして難民危機を提示することとなった

」と述べた。授賞式は来年2月3日にソウルで開催され、受賞者には100万ドル（約11億円）の賞金が与え

られる.... [詳しい記事を韓国語で見る] 

[韓国経済]

ストラーダ博士とヤク―ビ博士、 '2016鮮鶴平和賞'

700万名に医療救護活動 

タレバン政権で秘密学校運営 

鮮鶴平和賞委員会は29日（現地時間）、第2回鮮鶴平和賞受賞者として、難民の医療救護活動家であるイタ

リアの医者、ジーノ・ストラーダ博士（68・左）とアフガニスタンの女性教育家、サキーナ・ヤク―ビ博

士（66・右）を共同選定したと発表した。

ストラーダ博士は、1994年に国際緊急医療団体である‛エマージェンシー‘を設立し中東およびアフリカで

の医療救護活動を行って700万人を助けた功績が認められた。

ヤク―ビ博士は、女性の教育が厳しく禁止されているタリバン政権下で80以上の秘密学校を運営しており

3000人の少女を教育した。2005年のノーベル平和賞候補としてもノミネートされた...

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