[京郷新聞]

世界平和統一家庭連合前進大会「国民の和合による統一への道を模索」 

世界平和統一家庭連合は28日、光州金大中コンベンションセンターで1万5000余名の会員が出席した中、

‘希望大韓民国！対国民和合統一前進大会’を開催した。

この日の行事は、相次ぐ北朝鮮の核実験とサード配置による米・中の葛藤など、韓国内外の危機状況を克

服することができる方案を模索して、国民の和合を通して、来るべき統一時代を備える大国民意識教育の

場として準備された。


ユ・ギョンソク家庭連合韓国会長は‘人類文明史から見た天の摂理と韓国の使命’というテーマで講演した。

彼は「2016年に発議した世界平和国会議員連合は10ヶ月ぶりに6大陸を経て、アメリカ上下議員党員集会

室で、アメリカの国会議員80余名を含む300人以上の現役の国会議員が集まった」とし「平和へ行く道は

真の父母と一つになるという点を認識した」と明らかにした。


ユ会長はまた、「100年前のインドの詩聖タゴールが“コリアその灯火が再び光る日、あなたは東方の明る

い光になる”としたように、私たちはアジアの灯りとなるだけでなく、多くの国々と一緒に新しい太平洋文

明圏時代を開いて世界に出ていかなければならない」とし「今回の大会を通じて、大韓民国が世界の中心

となるよう前進していくこと」を強調した。

世界平和統一家庭連合は続いて、韓国内外の危機を克服し、対国民和合統一の決意を固める宣言を採択し

た。

今回の和合統一前進大会は、4月30日、ソウル・仁川・京幾・江原連合首都圏大会を皮切りに、14日、嶺

南圏大会（釜山）に続いて、第三番目となる地域行事だ。来月4日には忠清大会（忠南牙山鮮文大学校）、

3日には青年学生大会（京畿道坡州臨津閣）など5大圏域で延べ12万人が参加する中で開催される。

世界平和統一家庭連合の関係者は、「市・郡・区・邑・面・洞まで統一時代を備える200万大国民意識教育

をして愛国市民が共に参加することができる様々な実践運動が奥深く根付くことができるように展開して

いく計画だ」と話した... [詳しい記事を韓国語で見る]