Title | [ニューシス] ヨン・ジョンシク家庭連合アジア大陸会長「アジア·太平洋青年学生連合の発足,全世界に肯定的な影響」 | |||
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Date | 2017-07-17 | Hit | 4725 | |
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[ニューシス]
ヨン・ジョンシク家庭連合アジア大陸会長「アジア・太平洋青年学生連合の発足、 全世界にポジティブな影響」 ![]() ヨン・ジョンシク世界平和統一家庭連合、アジア大陸会長. 去る13日、タイの首都バンコク郊外のインパクトアレーナ。アジアで二番目に大きいコンベンションセン ターに1万5000人を超える人派が押し寄せた。
‘アジア・太平洋圏の世界平和青年学生連合創設大会’に出席するため、タイはもちろん、アジア・太平洋 地域35カ国から集まった人々である。
この日の行事には、国務会議のためにやむを得ず欠席したプラユット・チャンオチャ首相に代わってマー シャル・プラジン・ジュントンシニア副首相が代理出席するなど、タイの政治関係の主要人物が大勢参加 した。
また、アキーラ・ヴィラズ・クリヤーワサム・スリランカ教育大臣、カマル・サダット・カタク・アフガ ニスタン青年情報文化長官、ペン・パンハ・カンボジア国会立法司法委員会委員長など、アジア諸国の政 治関係の主要人物も場を共にした。
プラジン・ジュントン副首相はこの場で「純潔を通じた健全な社会建設を追求するアジア・太平洋世界平 和青年学生連合創設大会を我々政府が共に進行することにしたことについて創設者韓鶴子総裁に深く感謝す る」とし「青年、学生が正しい価値観を形成することができるよう(世界平和青年学生連合が)持続して 良い影響を与えてほしい。青年・学生ネットワーク構築による大勝利を祈る」と伝えた。
前日の12日、バンコク中心部、国連アジア・太平洋経済社会委員会本部もアジア・太平洋地域諸国の主 要人物、青年、学生など1700余名が集まった。ティラキヤット・ジャレオンセタシン教育部長官がタイ政 府を代表して、会場を訪れた。
皆‘アジア・太平洋世界平和青年学生連合創設大会、記念学術コンファレンス’に出席するためである。
ジャレオンセッタシン長官は祝辞で「世界平和青年学生連合が(タイ)教育部もできないことを成し遂 げている」と前提した後、「だから、私たちの政府は、世界青年学生連合と協力している。我々政府は、 今後も活動を積極的に支持していく」と約束した。
世界平和青年学生運動がアジア・太平洋地域の国々を熱い雰囲気にし、世界に向けて頭角を現し始めた。 全世界の若者たちが繰り広げる世界平和・純潔運動に国境・人種・宗教を超えて、民間はもちろん、政治 関係まで呼応する模様だ。
彼らはなぜこの運動に魅了されたのだろうか。
アジア・太平洋世界平和青年学生連合創設大会を成功に導いたのヨン・ジョンシク世界平和統一家庭連合 アジア大陸会長に聞いた。
- 文鮮明、韓鶴子総裁の平和思想と活動が全世界で大きな反響を呼んでいるが理由は何なのか。
「御二人の平和思想と活動は政治的、経済的命題に主眼点を置いていません。もちろんこれも重要ですが 副次的なものです。 ![]() ヨン・ジョンシク世界平和統一家庭連合アジア大陸会長が12日、タイ・バンコクの 国連アジア・太平洋経済社会委員会本部で開かれた‘アジア・太平洋世界平和青年学生連合 創設大会記念学術コンファレンス’で歓迎のあいさつをしている。
主眼点は‘健康な家庭づくり’です。これにより、すべての人が平和建設に参加することができるというので す。
家庭で子供は与えても、まだ与えたりない親の心を学び、体恤します。子供はこれに応えて、親に喜びを返 します。これこそ韓総裁が言われる‘孝情’です。親の愛は子供が人生で初めて経験する愛であり、永遠に続 く愛です。
与えようとする心は、人間の心性に影響を与えます。家庭では、公的な姿勢を持つ個人に、社会では模範 市民、国家では忠臣、世界では平和を愛する聖人へと人間を成長させます。
孝の文化が形成されると範囲が拡大して経済、環境、政治、教育、マスコミ、宗教など、社会全般にわた って影響を及ぼします。利他精神を初めて学ぶところが家庭なので、家庭は恒久的な平和と持続的な発展 の本質となるのです。
夫と妻の愛は、水平的だが、同じ属性を持ちます。すなわち、相手に喜びを与えようとするものです。自 分の幸せはその次です。互いに「私より配偶者が幸せになって欲しい」と思います。
人のために生きる心がまさに持続可能な基盤です。お互いに絶えず与えたいと思うとき親しみが深まり、 調和のとれた恒久的な関係が形成されます。利己主義は、お互いに絶えなく要求するのでその関係が維持 されることはありません。
韓総裁は、真の愛を中心に国家と民族と宗派を越えて‘神様の下、大家族社会’を実現しようと言われます。 このような偉大な真の愛の哲学に世界中の多くの人が共感し従うものと言えるでしょう。」
- 韓鶴子総裁が2月23日、世界平和青年学生連合を創設した。これにより、成し遂げようという目標は。
「文鮮明・韓鶴子総裁は一生にわたって数多くの青少年機関を創設され、(文総裁の他界後も)韓総裁が 持続し後援されています。
この機関は、全世界の若者が使命感を持ち、人種、宗教、民族の壁を越えて、個人、家庭、国家、世界の ために、さらに努力することができるよう支援します。
その最近の例が世界平和青年学生連合です。
私たちは、家庭で四つの愛を学ぶことができます。親が子供に施す‘父母の愛’、子どもが親に返す‘孝’、兄 弟がお互い与える‘兄弟愛’、夫と妻が交わす‘夫婦愛’などです。
青年、学生はそのうち2つの愛、つまり孝と兄弟愛を担当します。 ![]() 去る13日(現地時間)、タイ首都バンコク郊外インパクトアリーナで行われた
‘アジア・太平洋圏世界平和青年学生連合創設大会’で韓鶴子世界平和統一家庭連合総裁と
マーシャル・プラジン・ジュントン・タイシニア副首相が創立祝いをしている。 青年、学生が純潔を守るように誘導する最も強力な力が孝です。孝を実践し生きて行くなら愛を悪用する ことができないためです。
持続して平和の文化を構築するために青年、学生の役割が重要であることは自明の事実であるだけでなく 必要不可欠な命題です。
韓総裁は、今回タイで発足したアジア・太平洋世界平和青年学生連合をはじめと五大洋六大州で相次いで 活動を展開していかれるでしょう。
そして、未来の平和文化建設の主導的な役割を青年、学生たちが担っていけるように努力と精誠を惜しみ なく投入されることでしょう。」
- 今回、タイで行われたアジア・太平洋世界平和青年学生連合創設大会が大きく成功したと聞きましたが。
「はい。去る12日に開かれたカンファレンスには、タイで800余名、30カ国から400余名など約1200人が 参加し盛況を成し遂げました。
この日の行事には、特に、タイ教育省長官であるティラキアット・ジェロンセッタシン博士が主催し、ス リランカ、アフガニスタン、カンボジアなどから長官が、マレーシアからは次官補がそれぞれ出席しまし た。元長官2人、現職の国会議員7人、知事5人、副知事4人、大学総長26人なども参加してアジア・太平洋 国政府と政界が世界平和青年連合の活動に注ぐ関心を如実に表わしました。
13日創設式には当初、アジア・太平洋地域の青年学生1万2000余名が参加する予定だったが、3000人以上 が追加参加して人山を築きました。
もちろん、タイの青年、学生が中心だったが、海外からも1300余名が参加しました。最大の代表団は、カ ンボジアで約700人が参加し、フィリピン(120人)、ネパール(100人)、マレーシア(150人)、シン ガポール(62人)などからも参加しました。その他にも韓国の宗教指導者が90人参加しました。前日コン ファレンスに参加したVIPに加え、この日、タイなどアジア・太平洋諸国の高度な公務員6人、大学総長55 人、校長220人、軍部人士4人、地域の指導者66人、NGO指導者57人が場を共にしました。
特に首相に代わって祝辞したプラジン・ジュントン副首相はこの日、3時間にわたる1、2部の行事がすべ て終わるまで席を共にし、これまでタイで我々が行ってきた純潔運動などの一連の活動が良い影響を及ぼ したようで嬉しかったです。
今回のアジア・太平洋世界平和青年学生連合の発足式はただこの地域だけでなく、全世界に多大な影響を 与えたであろう自負します。」
- 世界平和青年連合が、今後アジア・太平洋地域にどのようなポジティブな効果を与えると思うか。 ![]() 去る13日(現地時間)、タイ首都バンコク郊外インパクトアリーナで行われた‘アジア・太平洋圏 世界平和青年学生連合創設大会’でマーシャル・プラジン・ジュントン主席副首相が プラユット・チャンオチャ首相の祝辞を代読している。
「アジアの家庭は西洋の家庭よりもはるかに安定しています。
世界平和青年学生連合は儒教的価値体系と全アジア的家庭規範に基づいて立っています。結婚と家庭の重 要性に関する文総裁の教えがアジア文化と結合すれば、私たちの心は、これまで以上にはっきりと強くな ることができます。結婚と家庭を後援する文化規範が立法体系と国家教育システムに統合することができ るでしょう。
さらに、私たちは子供たちに価値を基盤とした教育をすることができます。欠損家庭、問題家庭などで引 き起こされる多くの社会問題を解決することができます。
この点で、アジア太平洋諸国政府と政界、社会指導層が呼応していると判断します。」
- タイでの純潔運動を紹介してください。
「タイの教育省と中央政府は昨年UPF、世界平和青年連合と共同で国内の主要12ヶ州で純潔運動プロジェ クトを開くことにしました。
これにより、ブラシラム州で約5300人、マハサラカン州で約2700人、スリン州で約1500人、ナコラチャ シマ州で約960人、コンカエン州で約1370人、ウボラチャッタニ―州で約880人など数多くの学生、教師 、公務員に純潔の教育をしました。
今、タイのあちこちで、この運動を行っています。
- 世界平和青年連合は今後、アジア・太平洋地域でどのような役割を担っていくのか。
「世界平和青年学生連合は儒教的価値体系と全アジア的家庭規範に基づいて立っています。
アジアで家庭は西洋の家庭よりもはるかに安定しています。結婚と家庭の重要性に関する文総裁の教えが アジア文化の結合すれば、私たちの心は、以前よりも明らかになり強くなることができます。
結婚と家庭を後援する文化規範が立法体系と国家教育体系に統合されることができるでしょう。 ![]() ヨン・ジョンシク世界平和統一家庭連合アジア大陸会長が12日、タイ・バンコクの 国連アジア・太平洋経済社会委員会本部で開かれた‘アジア・太平洋世界平和青年学生連合創設大会 記念学術コンファレンス’で歓迎のあいさつをしている。 さらに、私たちは子供たちに価値を基盤にした教育をすることができるものであり、欠損家庭と問題家庭 で起こっている多くの社会問題を解決することができます。
このような点で、アジア太平洋諸国政府と政界、社会指導層が呼応しているのだと思います。」
- これから家庭連合は、アジア太平洋地域でどのような活動を行っていく予定ですか。
「私は2008年5月18日に文鮮明総裁夫妻からアジア大陸会長に任命され、今年で10年目に入りました。
私が担当しているアジア国家は、韓国と日本、中国を除く総19カ国です。これらの国の人口すべてを合わ せると約23億人になります。世界の人口の約3分の1です。
この地域の家庭連合食口(信徒)は、2年前までわずか30万人に過ぎませんでしたが、今では100万人に 迫るほど急増しており、今も増え続けています。
文鮮明総裁誕生100周年になる2020年までに家庭連合はアジアでも韓鶴子総裁を中心に‘ビジョン2020’と いうモットーの下、活発に教勢を拡大していきます。
2020年までに神宗族的メシア運動を通して1000万食口時代を開き、100万のホームグループを作っていく 計画です。
また、アジア地域で、世界平和国会議員連合を既存の6カ国に続き、今年は13カ国に創立して、2020年ま でに国連に次ぐ機関に育てていく方針です。
同じ期間、アジアの指導者原理セミナー(ALC)にアジア主要7カ国の国会議員夫婦を参加させ、統一武道 宣教師1万人、トップガン2000人などを排出していく予定です。
ネパール、フィリピン、タイ、カンボジアなどの戦略の4カ国の政府とすべての学校を純潔学校に作ってい きます。
このほかにも、その年までの2世活動、CARP活動、IPLC活動など多彩な活動を活発に展開していこう と思います。
温かく見守ってくださり多くの声援と期待をお願いします。」 .... [詳しい記事を韓国語で見る] |
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