[ニューシス]
ピースロードコリア2017大邱統一大長征···国債報償公園で開かれる

16日午前、大邱市中区ドンイン洞国債報償運動記念公園ダルグビョルデ鐘前で開かれた

‘ピースロードコリア2017、大邱市統一大長征’行事に先立ち、自転車縦走参加者が記念撮影をしている。

朝鮮半島の統一と世界平和を念願する行事である‘ピースロード（peace road）コリア2017大邱統一大長

征’が16日、大邱市中区国債報償公園で開かれた。

この日の午前9時30分から行われた今回のイベントは、南北統一運動国民連合と平和大使協議会、天宙平和

連合が主管し、統一部、大邱市、大邱市教育庁、慶尚北道、慶尚北道教育庁が後援した中で開かれた。

イベントには、ジョン・ジェギョン大邱市自治行政局長、リュ・ギュハ大邱市議会議長などをはじめとす

る各界と大邱市民400余名が参加した。

イベントでは、朝鮮半島の統一のために世界の人々の参加をお願いする平和のメッセージを発表した後、

日韓縦走団など120人の自転車縦走団が国債報償公園から江汀高齢見まで25㎞ほどペダルを踏んだ。

ピースロードプロジェクトは、1981年にソウルで開かれた第10回国際科学統一会議で文鮮明総裁が提案し

た国際平和ハイウェイプロジェクトに基づいて作られた。

以後、2013年‘韓日3800㎞平和の自転車統一大長征’として出発したピースロッドは2014年14カ国が参加

し、2015年には、ピースロードという全世界のプロジェクトに拡大した。

16日午前、大邱市中区ドンインドン国債報償運動記念公園ダルグボル大鐘前で開かれ

‘ピースロードコリア2017、大邱市統一大長征’のイベントに参加した自転車縦走者たちが

朝鮮半島の統一と世界平和を念願し、力強く出発している。

今年のイベントは、2月2日、国会で113カ国450人の国会議員が参加した中で、世界出発式を行った。

韓国では14日、釜山を出発し、21日に坡州臨津閣まで自転車国土縦走を行った後、ピースロード参加代表

者500余名が坡州臨津閣に集まって縦走完了式を行う予定だ。

ソン・グァンソク南北統一運動国民連合中央会長は「在外同胞と世界の市民が、朝鮮半島の統一を念願

し、125カ国で縦走したのは意味のあること」とし「大邱市民も平和統一の波に同参してほしい」と述べた

.... [詳しい記事を韓国語で見る]