[中都日報]

第2回多文化愛国一心大会開く

大田家庭連合で会員・住民など400余名が参加

韓国文化平和連合大田圏支部（大田市、論山市、世宗市、錦山郡）は、「韓国の中の世界市民！世界の中

の韓国市民！」というスローガンで24日午後、大田家庭連合の講堂で約400人の会員と住民が集まり「第2

回多文化愛国一心大会」を開催した。<写真>

この日の行事はイ・チョルホ支部長の司会で進行された。1部開会式では、イ・ミョンチェ韓国文化平和連

合大田圏会長の歓迎の辞とソル・ドンホ大田教育官の祝辞、ソン・ビョンホ韓国文化平和連合中央会長の

激励の辞などの順で行われた。

イ・ミョンチェ大田圏会長は歓迎の辞で「異文化を排他的に考える文化をなくし、互いの相違に価値を見

出して共に共生、共栄、共義の人生を生きていく環境を作るために連合の役割が必要である」と表明し

た。

ソル・ドンホ大田教育官は祝辞で「大田には約2256人の多文化家庭の学生がおり、彼らにどのような教育

の支援をするかいつも悩む」とし「多文化家庭が韓国社会で大韓民国の国民としてお互い満足して発展す

ることができるよう最善を尽くして助ける」と語った。

続いて、ソン・ビョンホ中央会長は激励のメッセージを通じて「韓国社会は多文化家庭を通して2つの利点

を得ている。第一は少子化の深刻な問題を抱えている韓国が多文化家庭によってその突破口を見出してい

る。第二に、韓国の産業現場で働き手となっている」と多文化人が誇りと自負を持って生きていくことを

訴えて韓国国民が正しい価値観を持つよう披歴した。

続いて、授賞式と多文化子女35人への奨学金伝達式があった。

2部では、国別の多様な試食体験とゲームを通じて、文化を体験し、一つになるの時間を持った。3部では、多文化家庭が準備した多彩な文化公演が行われた.... [詳しい記事を韓国語で見る]