[月刊中央、2018年1月号]
新しい平和の道を模索する世界平和統一家庭連合
韓鶴子総裁、第2の全盛期開く
政治・宗教・学術指導者を糾合、気候・難民問題の解決に出でる...ソウル平和統一世界大会

に続き、日本で孝情平和大会開催

▎11月21日、日本の大阪門真スポーツセンターで開かれた‘孝情平和大会’に参加した信徒たちが韓鶴子総

裁の基調講演を聞いている。
 

世界平和統一家庭連合が新たに生まれかわっている。文鮮明総裁が聖和（死去）した後、家庭連合は韓鶴子総裁

を中心に、政治・社会・文化・宗教など世界指導者を糾合して、気候変動と難民問題の解決に積極的に乗

り出すなど、新たな世界平和の道を模索する。特に韓総裁は鮮鶴平和賞を制定し、平和運動家​​たちを支

援・激励、超宗教グローバル奨学制度を設け、未来人材育成に乗り出すなど、世界の女性指導者として新

たなリーダーシップを示している。

韓鶴子総裁は、文鮮明総裁が2012年9月3日（旧暦7月17日）93歳で地上生活を終えて聖和してから本格的

に前面に出た。韓総裁は文総裁の聖和後13日間、世界の首脳をはじめとする各界指導級の弔問の中で、文

総裁の生涯と業績を称えその空席を埋めた。

特に9月15日、清心平和ワールドセンターで行われた聖和式を主宰したのに続き、17日に清心平和ワール

ドセンターで行われた三日礼拝兼世界指導者特別集会で参加者に‘中断のない前進’を促した。特に文総裁の

伝統の伝承、祝福家庭の理想完成、氏族的メシヤ使命の責任完遂、心情文化共同体の実現など、今後行く

べき統一家の道を提示された。

それと共に韓総裁は、2013年1月13日（旧暦）に天一国基元節元年を満天下に宣布し、韓国内外のトップ

レベルの指導者が参加した中、祝福結婚式と入籍祝福式、世界の平和サミット、孝情世界平和財団創設な

ど、いくつかの行事を主宰された。

文総裁夫妻の語録を盛り込んだ[天一国経典]事業が2015年文総裁の聖和3周年に合わせて作られた。そし

て韓総裁は、天一国を実際に治める（治理）憲法を公布した。天一国憲法は、文総裁の教えをまとめた[家

庭の誓い]を最優先にして制定された。

http://jmagazine.joins.com/monthly/view/319331