▲徳野英治世界平和統一家庭連合日本会長。写真=パク・クミン記者
【日刊トゥデイパク・クミン記者]本紙は去る6日、徳野英治世界平和統一家庭連合日本会長との単独イン

タビューを行った。

国際ハイウェイ財団会長も兼ねており、‘韓日海底トンネルプロジェクト’を日本で推進する主役でもある徳

野英治会長は韓日間の葛藤について「日本は過ちを認めて良くしていかなければならず、韓国は母の心で

許し施しながら、韓日間の和合によって海底トンネルを通じた一つの道路を開通して、経済の活性化と交

流・通商を通じたグローバル化を成し遂げなければならない」と述べている。

■日本人にとって孝の意味は

以前は、日本でも韓国のように儒教文化が定着していた。昔は学校で道徳教育をしていたが、最近では道

徳教育をしていない。親が子供を殺し、子が親を殺し、夫婦間の殺人するという残念なことが起きてい

る。殺人事件のうち53.5％が家庭の中で行われており、最近の家族関係にも問題がある。

孝ということばを聞いたことのない若者もいる。50・60代は道徳教育を受けてきたため孝が重要であること

を知っており、孝が家庭の中心だと考えている。しかし、最近の若い人たちは、孝の価値を知らない人が

多いため、孝という言葉をもっと強調して使いながら家庭の重要性、家族関係、人間関係を強化しなけれ

ばならない。そのような意味で孝をテーマにした孝情文化フェスティバルを開催することになった。