この日、韓鶴子総裁は主題演説で「今日この場には、南北が一つとなった神韓国統一を念願して集まりま

した。しかし、今日の世界を見ても、この国を見ても、人間の努力や人間の頭脳だけでは、限界に達して

います」とし「特に私たち韓民族は天が選民として選び育てた民族であるため責任があります。この民族

の未来のために創造主である神様と一つになってこそ希望があり、神様と共に世界に向かって進まなけれ

ばなりません」と強調した。続いて総裁は「嶺南圏地域は、統一新羅が発足した場所であるため、神様の

祖国として統一された神韓国の地図を描く火種となって、全国的に伝播し神統一韓国を必ず創建しよう」

と激励した。
 嶺南圏を代表してソ・ビョンス釜山広域市長は祝辞で「昨年と今年、韓鶴子総裁を直接拝見しました。慈愛

に満ちて活発に主管される姿を見ながら家庭連合は揺るぎないと思いました」とし「自分は韓日海底トン

ネルへの関心が高く、積極的に考えており、日韓両国と釜山への影響を調べています」と述べた。そして

「今後も真の家庭、真の愛、真の平和世界の運動をますます発展させ、全世界の人々の国境と人種、宗教

イデオロギーの葛藤解決に貢献されることを期待しています」と伝えた。

続いて,ペク・ジョンホン釜山広域市議会議長は、「朝鮮半島の統一と幸せな家庭を決意する希望前進大会の

開催をうれしく思います」とし「今、文明史的大転換期の中、政治外交的な側面で、朝鮮半島の新しい平

和の道を開くべき重要な節目を迎えている」とし「お互いのために生きることを努力しながら温かく抱き

励まして、心と力を集めれるならばどのような困難もやすやす乗り越えることができる」とし「この地の

真の平和と統一のために努力しなければならない」と祝いのメッセージを伝えた。

‛2018神韓国家庭連合、希望前進大会’は嶺南圏大会を皮切りに、6月24日にソウル・仁川圏希望前進大会を

清心平和ワールドセンターで2万人規模で開催、京幾・江原圏、忠南圏、湖南圏と5つの圏域別に行われる予

定だ...

 [詳しい記事を韓国語で見る]