社会貢献財団の圓母平愛財団（創設者：韓鶴子総裁、理事長：キム·ミンハ）は、文鮮明前総裁が他界する1

年前から設立を発議して準備してきた団体だ。文前総裁は、2011年8月16日、米国ラスベガスの区内の指

導者たちが集まった席で圓母平愛財団の設立を指示し、その後も幾度と財団の設立を強調してきた。発議

から1年後である2012年9月に文前総裁が突然他界すると統一教会側は彼の意志を継承するという意味で、

財団の設立を急ぎ、今年の2月20日の発足式を行った。以来、この財団は、統一教会の主要な社会貢献事業

を一つに集めて体系化する作業に没頭してきた。

韓総裁は、圓母平愛財団の発足と文前総裁を追悼する意味で、全世界から寄せられた500億ウォンと文前総

裁が使用していたヘリコプターの販売代金など総1100億ウォンを財団の基金としてこしらえた。財団は、

これをもとに、国内外の意志ある人々の寄付を集めて基金の規模を拡充していく方針である。このため、

圓母平愛財団では、全世界的に"偉大な約束、未来のための1％善き分かち合い運動"を展開する。また、信

徒からの寄付だけに頼らず、今まで文前総裁と志を共にし、平和運動を広げてきた各国の指導者と財団の

ビジョンに同意した一般の人たちの参加も募る方針だ...

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http://weekly.donga.com/docs/magazine/weekly/2013/08/19/201308190500005/201308190500005_1.html