Title | [世界日報] "朝鮮半島の恒久的な平和の定着は、北朝鮮との対話と協力だけでは解決策" | |||
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Date | 2013-10-02 | Hit | 10352 | |
File | bandicam2013-09-3010-39-07-088.jpg [119kb] |
[世界日報] 「朝鮮半島の恒久的な平和の定着は、北朝鮮との対話と協力だけが解決策」 南北間の敵対と対決の時代を清算し、新しい和解と協力を模索しようとする民間レベルの国際的な平和運 動が活発に展開されている。ワシントン・タイムズ財団(理事長ヤン・チャンシク)と天宙平和連合 (UPF)は、 “北東アジアの平和のイニシアチティブ- 朝鮮半島のロードマップ構築”をテーマに、韓国と 周辺4強国を巡回する国際セミナーを開催し、朝鮮半島の恒久的な平和と安全保障を定着させることのでき る方法を模索する努力を続けている。 東京とソウルに続いて第3回目となるこのセミナーは26日(現地時間)、米国ワシントン・ユニバーシティ ークラブで開かれた。国際セミナーには、ヤン理事長、朱東文前ワシントン・タイムズ社長、クリストフ ァー・ヒル前米国務部東アジア太平洋次官補、ジョセフ・ディトラーニ前アメリカ国家情報局(DNI)非拡 散センター所長、トム・マックドビトワシントン・タイムズ会長、アレクサンドル・マンスロプジョン ズ・ホプキンス大学国際関係大学院米韓研究所招聘研究員、磯村じゅんハドソン研究所上級研究員と日本 現役議員4人、150人余りの韓国、米国、日本、ロシアなどの政界、官界、言論界、学界、宗教界の主要人 物が大いに参加して盛況を成した。 3時間もの間、進行されたこの日のセミナーでは、韓半島の平和定着方案をめぐり熱い議論が繰り広げられ た。金正恩国防委員会第1委員長が率いる北朝鮮が改革・開放の道へと進むだろうと信じ、希望を決してあ きらめず、北朝鮮との対話と協力を積極的に模索することに合意がなされた。ワシントン・タイムズ財団 とUPFは文鮮明総裁聖和1周年を記念して、文総裁が生涯展開した世界の平和運動を継承する次元で、北東 アジアの平和イニシアティブ国際セミナーを開催している。 ヤン理事長はこの日の基調演説で、アメリカがある意味、南北分断の原因を提供したので結者解之(自分が犯したことは自分で解決する)という次元で南北統一のために積極的に貢献すべきだと主張した。ヤン理 事長は「1945年8月に日本が降伏した時、ディーン・ラスクとチャールズ・ボンスチールという二つの米軍 大佐が韓国の歴史と戦略的な重要性の認識を全くしないまま、わずか30分で、朝鮮半島に38度線を引き、 南に米軍が常駐した。これが1953年停戦協定を経て、軍事境界線になったのは、アイロニーなことであ る」と指摘した。 6カ国協議首席代表を務めたヒル前次官補は、 「北東アジアは現在、電子製品だけでなく、平和を輸出する地域とならなければならない」としながら「いつどうなるか予想がつかないが、今から朝鮮半島統一の日が来る時のために備えなければならない」と語った。彼は「北朝鮮に対しては対話、人道的な支援、信頼の構築、ミサイル防衛網の構築、制裁などすべての手段を動員する必要がある」と強調した。 が、これは20年以上続いた」とし、北朝鮮との対話を通じた問題解決の希望を決して捨ててはならないと 力説した。彼は「北朝鮮が最近、開城工業団地の再稼働に合意するなど、韓国に手を差し出したり、条件 なく6カ国協議に復帰するという立場を明らかにしたことは、肯定的な動きだ」と述べた。彼は特に、「開 城工業団地の再活性化合意は、朴槿恵大統領の朝鮮半島信頼プロセスが作動した結果であると見なければ ならない」と述べ、 「北朝鮮との関係正常化を目指して着実に前進しなければならない」と主張した。
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