世界平和統一家庭連合（統一教）韓鶴子（ 70 ）総裁は18日午後1時、ポートメッセ名古屋で

開かれた統一教会日本宣教55周年記念中央大会で講演した。名古屋をはじめ、豊田、岡崎、

愛知、岐阜、三重、滋賀、富山、石川など中部地域から集まった信者1万人の前で

「今まで自分が一番優れていると思っている人々は天のみ旨を担うことがほとんど

ありませんでした。」とし、 「自分が足りないと思っている人々が天のみ旨を担ってきました」と

強調した。第二次世界大戦の惨禍を乗り越えて成し遂げた経済発展に基づいて超大国に

成長している日本人が謙虚さを失わないように願うと解釈される。

特に「責任者は天のみ旨をよく知らなくても、世界を広く見渡す目を持たなければ

ならなりません。ここに集まった祝福家庭とその2世、 3世はそういう目を持つことを願います。」

と述べた。

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http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20131018_0012444640&cID=10102&pID=10100

[天地日報] 家庭連合、日本宣教55周年韓鶴子総裁の特別公演

埼玉2万人参加、22日までに、日本5大都市で記念行事開催

▲ 家庭連合日本宣教55周年記念式の様子 (写真提供: 家庭連合)

世界平和統一家庭連合（統一教会は、以下、家庭連合）は、日本宣教55周年と日本の教会創立

54周年を迎え、16日午後2時さいたまスーパーアリーナで日本の国会議員、平和大使、

家庭連合会員2万人が参加した中で記念大会を開催した。今回の大会は、韓鶴子総裁が出席し、

特別講演をした。
 
韓総裁の講演に先立ち、生前の文鮮明総裁と韓鶴子総裁が展開された日本国内人類平和と

宗教統一運動を紹介するビデオが上映された。徳野英治日本協会長の紹介で韓総裁は登壇した。

 
韓国で1954年5月1日、世界基督教統一神霊協会が創立されて以来、1958年7月15日、日本に

宣教師が派遣され、海外初の宣教を開始した。日本宣教1年後の1959年10月2日、

世界基督教統一神霊協会東京教会という名前で初めての礼拝を行った。現在、日本統一教会

（会長：徳野英治）の信者数は約60万人であり、教会や修練所などの関連施設が

全国266ヶ所にある。
 
今回の記念大会は、昨年9月聖和（他界）した文鮮明総裁の後を引き継ぐ韓鶴子総裁が

日本宣教地域巡回講演に乗り出したという点で高い関心を集めている。韓総裁は、

日本宣教55周年を振り返って日本の信徒を励ました。

日本宣教55周年と日本教会創立54周年を迎え、施行される韓総裁の巡回講演は、10月14日、

札幌の北海道大会を皮切りに、16日、埼玉の首都圏大会、18日、名古屋の中部（中部）大会、

20日、長野の上信越会、22日神戸の西日本大会まで、日本5大都市で開催される予定だ。

◆日本の統一教会と韓日両国の交流状況
日本宣教は1958年7月15日に初の宣教師を派遣してから始まった。文鮮明総裁が、日本宣教を

急いだのは、第一に日本を生かし、第二に韓国を生かすためだと強調した。当時、世界の国々が

一人二人の共産化されていく状況だった。もし日本が共産化するか容共の立場に立てば、

韓国が危機を迎えるという事実を予見されたのだ。
 
統一教会の未来のために宣教師を派遣したということは、その次の問題だと強調した。

 
韓日、日韓交差祝福結婚は43組（ 1969年） 、 777組（ 1970年） 、 1800組（ 1975年） 、 

6000組（ 1982年）も行われており、本格化したのは1988年6500組からだった。それ以来、 

3万組（ 1992年） 、 36万組（ 1995年） 、 4000万組（ 1997年）の交差祝福結婚でも数々と韓日、

日韓の家庭が誕生した。
現在の日韓家庭として日本に住む韓国人妻は2500人、韓日家庭として、韓国に居住する

日本人妻は7000人に達し、様々な分野で日韓間の友好親善のために大きく貢献している。

特に日本婦人たちは、日韓両国の架け橋の役割をするだけでなく、韓国で孝行賞を受けるなど、

模範的な活動によって周囲に温かい感動を与えている。
 
2002年9月、日本統一教会本部に南北統一局が開設され、日本の在日韓国人を中心とした

南北統一運動を推進してきた。 2004年7月には"在日和合'、 '韓半島の祖国統一"、 

"世界平和"という理念のもと、平和統一連合が創設され、現在に至るまで、 "為に生きる生活"

である真の愛を根本精神として、国内外の韓民族（朝鮮民族）の和合と統一を図り、

南北の平和的統一のために活動している。