[ニューシス]徳野英治会長「60万の日本の統一教会信者、

両国の葛藤を解消する」

世界平和統一家庭連合（統一教会）が今年で日本宣教55周年、

日本協会創立54周年を迎えた。これを記念して14日から22日まで、

札幌、埼玉、名古屋、長野、神戸など、日本の5カ都市で記念大会を

開いている。

文鮮明（ 1920 〜 2012 ）総裁死後、統一教会を率いている妻韓鶴子

（ 70 ）総裁が日本の信者たちを激励している。
日本の安部政権の右傾化政策と過去の歴史・独島領有権問題、

現地の極右勢力の嫌韓流触発など韓日関係が悪化の一途を

駆け上がっている現実は、少なくともこの場にはいない。 

60万人に達する日本の統一教会信者が両国間の紛争解決と

和解にある部分寄与することができるという期待が沸くほどだ。

徳野英治（ 59 ）日本統一教会会長も同じ考えだ。徳野会長は

統一教第11代日本会長（ 2008 〜 2009 ） 、アフリカ大陸会長

（ 2006 〜 2008 ） 、東北大陸会長（ 2010 〜 2012 ）などを務め、

昨年12月から第13代会長を務め、再び日本の統一教会を率いている。
徳野会長は韓国留学（ 2004年4 〜 12月鮮文大韓国語教育院）によって

韓国語が堪能で、韓国の歴史についての知識も豊富である。また、

長年の海外活動で国際情勢を判断する目も優れているという

評価を受けている。

http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20131020_0012446947&cID=10102&pID=10100