未来の人材育成に21年...鮮鶴奨学財団は2014年度、68名に奨学金を授与

21年間、奨学事業をしている鮮鶴奨学財団（理事長ムン・ヨナ）が29日、ソウル龍山区青坡洞の世界平和女性連合セミナー室で「鮮鶴奨学財団の2014年度定期総会と奨学金証書授与式」を開いて、奨学生68人に7000万ウォンを伝達した。奨学生は、世界平和女性連合、全国支部、多文化総合福祉センター、世界平和統一家庭連合青年学生局と市·道教育庁からの推薦で選ばれた。授与式では、ムン・ナヨン世界平和女性連合世界会長が激励演説をして、ソル・ヨンス南北統一運動国民連合会長が「21世紀、韓民族の統一と未来​​」をテーマに講演をした。

29日、ソウル龍山区青坡洞世界平和女性連合のセミナー室でムン・ナヨン世界平和女性連合世界会長、 

ソル・ヨンス南北統一運動国民連合会長、ムン・ヨナ鮮学奨学財団理事長、ジョン・デファ名誉理事長 

（2行目の左三番目から）をはじめとする奨学財団理事陣と奨学生が記念撮影。

文理事長は「次の世代を継ぐ有望な学生たちを助けたいという思いでこの事業を始めました」とし「奨学生たちが文化共同体という遺産を発展させ、お互いのために努力してほしい」と語った。