[ニューシス]「カトリックだけど共感、文鮮明総裁の人類愛・価値観...」ウルグアイ元大統領

ルイス·アルベルト・ラカイェ（73）ウルグアイ元大統領が最近ウルグアイ·モンテビデオにあるビクトリアプラザホテルで開かれた‘天宙平和連合（UPF）国際指導者会議（ILC）’に参加した。

1991〜1995年に在任したラカイェ前大統領は「私の任期中に文鮮明・韓鶴子世界平和統一家庭連合総裁夫妻と初めて会った 」としながら「文総裁をウルグアイに招待することができて光栄だった。文総裁は平和の人であり、信心深い人で、ウルグアイにとって重要な人物だからだ。その後、米国ニューヨークでも会って、文総裁の数々の平和活動にも参加した」と明らかにした.. 

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文鮮明・韓鶴子総裁の平和運動、南米に根を下ろす... UPFリーダー会議

故文鮮明世界平和統一家庭連合総裁と共に天宙平和連合（UPF）を創設した韓鶴子総裁がUPF国際指導者会議の（ILC）を開催した。

UPF ILCでは、文・韓総裁の娘文善進家庭連合世界本部長が韓総裁のメッセージを伝達した。

ウルグアイのモンテビデオビクトリアプラザホテルで、最近三日にかけて開かれたILCは、ルイス·アルベルト・ラカイェ前ウルグアイ大統領、フリオ·マリア·サンギネッティ・コイロール前ウルグアイ大統領（2選）、ホルヘイ・バーハイ前ウルグアイ大統領夫人、ホレヘイ·パチェコ・アレコ前ウルグアイ大統領夫人など300人余りが参加した。

ヤン・チャンシクUPF世界会長、トーマス·ウォルシュUPF世界会長、シン・ドンモUPF南米大陸会長、キム·ギフンUPF北米大陸会長などUPFの核心も、現場に集結した。

これらは‘平和と人類の発展のための新しいパラダイムを志向するラテンアメリカ’をテーマに、南米各国の平和定着と恒久的平和世界の建設案を提案した... 

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「文鮮明総裁、家庭・宗教・平和革命」...ウルグアイ2選大統領 

フリオ·マリア·サンギネッティ・コイロールロ（78）前ウルグアイ大統領が世界平和統一家庭連合が主導する天宙平和連合（UPF）の国際指導者会議（ILC）に出席した。

ウルグアイのモンテビデオビクトリアプラザホテルで最近開かれたILCには、コイロールロをはじめ、ルイス·アルベルトラカイェ（73）前ウルグアイ大統領、カトリック司祭、プロテスタント牧師など300人余りが参加した。コイロールは、1985〜1990年、1995〜2000年の2回にわたり、ウルグアイを統治した大物だ。

-文鮮明・韓鶴子総裁との出会いは? 

「ウルグアイの大統領執務室で初めて会った。非常に重要な会話を交わした。ウルグアイは一般国家（lay country）だ。多くの宗教指導者たちはウルグアイが宗教に反対するとしている。誤った先入観だ。一般的な国というのは、宗教でも中立を守るという意味である。ウルグアイはカトリックの伝統を持っている。しかし、我々はすべての宗教を平等に接する。文総裁は、私は特定の宗教だけを支持しないのを見て驚いた。文総裁と私はお互いを理解して、価値観を共有した。以来、長い年月の間、関係を結んでいる。文総裁と私は根本的な価値観を共有し、また共感している。家庭を守ること、宗教を調和させること、そして平和を守ることである。」

- 文・韓総裁の中東平和運動、南北統一運動、南北アメリカの統合の動きなどを評価するならば？

「我々はグローバルな世界に住んでいる。世界の情報を瞬時に得ることができる。国家間の関係も以前とは異なっている。インターネットに直接接続されている。しかし、世界は対立と葛藤の中にある。以前と紛争の原因と戦争の理由が変わっただけだ。 1945年から1989年までの世界は第2次大戦戦勝国である米国とソ連間の冷戦時代であった。ベルリンの壁が崩壊し、永遠なる平和が来るだろうと誰もが思った。ところが、そうではなかった。世界には冷戦時代の残骸であるイデオロギー紛争が存在していることをまず述べたい。韓国の状況がこれに該当する。それでも、同じ民族ではないか。文総裁は、韓半島統一のために平和活動を主導的に展開してきたことには重要な意味がある。二番目には、宗教紛争である。中東などがそうだ。中東は韓国のようにイデオロギーが異なるために戦うのではなく、宗教が異なるために戦っている。三番目は、国家間の紛争である。旧ソ連のロシアとウクライナの紛争がそうだ。国籍の違いのために生じる紛争である。最後に、密輸、闇取引に起因する戦争や紛争である。ラテンアメリカではコロンビアとメキシコに対して主に該当する問題だ。世界には四種類の紛争がある。冷戦の残骸、宗教間の紛争、国家間の紛争、そして闇取引による紛争。このすべての分野にまたがる文総裁の平和運動は、深い省察がある。統一教会と文総裁の平和運動の遺業が重要な理由だ。 」

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