ウルグアイで出会った前職大統領たちが強調する周辺兄弟国との共存の法則
南米の小さな国、ウルグアイは韓国の地面をずっと掘って行けば表われる地球の正反対に位置する国である。ブラジル・アルゼンチンのように広く、雄大ではなくてもヨーロッパ風の都市をはじめ、天恵の美しさを誇るビーチがある。広い草原で走り回る牛は、ウルグアイの人口数よりも多い。また、自然と人工が絶妙に調和したプンタデエステなど世界的なリゾート地が並んでいる。
首都モンテビデオは、大西洋に流れるラ・プラタ川を挟んで、アルゼンチンのブエノスアイレスと斜めに面している。都市全体の雰囲気は、ややおとなしくはあるが、大きく繁盛していた過去の痕跡を市内のあちこちに残していてその痕跡は、簡単に見つけることができる。数百年になるヨーロッパ様式の建物が優雅な都市の姿を誇る。モンテビデオを訪問する観光客たちがまず最初に訪れるのは、おそらく独立広場だろう。モンテビデオの中心地に位置し、ここを境にモンテビデオ市内の歴史を一望できる旧市街と新市街に分かれているからだ。独立広場の中央には、ウルグアイ独立の英雄であるアルティガスの高さ17mにおよぶ騎馬像が東を眺めている。ウルグアイ大統領宮もこの広場を挟んである。広場の北には、ウルグアイ初の5つ星ホテルビクトリアプラザホテルが位置している。
「各自の心の中に平和が息していると確信している。平和とは、各自の生の姿であり、それを実現するために活動する人々に期待する。私と国民皆が隣人に平和の種をまく平和大使になることを願っている」...[記事全文を読む:http://bit.ly/1jPlKcA ] |