世界平和統一家庭連合（統一教会・以下の家庭連合）は、創始者である文鮮明総裁の2周忌

（旧暦7月17日）を迎え、さまざまな記念行事を開くと28日明らかにした。

来る8月12日には、京畿道加平郡清心平和ワールドセンターでは、各国の前・現職国家指導者

と主要人事など3万人が参加する 2周期追悼式を開く予定だ。

この日の行事では、南北米の活動を中心とした文前総裁の生前の世界平和のための活動の成

果と歩みを紹介する。

家庭連合はノーベル賞をモデルにした「鮮鶴平和賞」も制定する予定で8月11日、ソウルのプ

レスセンターで発足式を開く。ホン・イルシク前高麗大学総長が初代委員長を務める善学平

和賞は世界平和に貢献した個人や団体を選定して、2015年から初の授賞者を発表する。