世界平和統一家庭連合（家庭連合・統一教会）の創設者であり、世界的な精神的指導者である文鮮明総裁

の聖和2周年記念式典が8月12日に行われる。

家庭連合は、文鮮明総裁の聖和2周年を迎え、文総裁の人類愛と平和の思想が込められたさまざまな追悼行

事を準備している。国内外で繰り広げられる2周年追悼行事を主要テーマ別に取り上げた。

▲聖和2周年記念式典=8月12日午前9時、京畿道加平郡清心平和ワールドセンターでは、各国の前・現職

国家指導者と主要人事など約3万人が参加する2周年追悼式が行われる。この日各国の代表が出て献花し、

副大統領が追悼の辞を行う予定である。また、650冊以上に及ぶ文総裁のメッセージを圧縮した‘天聖経’と

演説集である‘平和経’の英語版が韓鶴子総裁に奉呈される予定だ。

▲文鮮明総裁の南北米活動の遺品展=8月10〜12日、京畿道加平天正宮博物館で開かれる特別展である。第

1展示室には、文総裁が生前に使用していた生活用品、各種小物、写真資料などが展示され、第2展示室に

は、南北米での活動を中心に、文総裁の世界平和への活動とその足跡を見ることができる。

▲鮮鶴平和賞​​の制定=家庭連合は世界平和に貢献した個人や団体を選定して賞を授賞する「鮮鶴平和賞​​」を

制定することを決め、8月11日、ソウルのプレスセンターでその発足式を行う。鮮鶴平和賞​​はホン・イルシ

ク前高麗大学総長が初代委員長を務め、世界指導級VIPで委員会を構成する予定である。個人と団体を選定

して、2015年に初の受賞者を発表する。

▲韓半島の統一を願うピース·バイク2014=文総裁が生前に提案した非武装地帯（DMZ）世界平和公園の

実現と韓半島の統一を祈願する‘平和のための自転車6000㎞統一大行進’が韓国と日本をはじめとする14カ

国で行われている。韓国と日本を自転車で縦断する参加者たちは、8月4日、臨津閣で、北東アジアの平和

と南北統一祈願行事を行う。

▲ワールド・サミット(World Summit) 2014= 平和、安全保障、開発をテーマに8月9~13日、ソウル

ミレニアムヒルトンホテルで開かれる。世界13カ国の前・現職の首脳と70カ国の指導者250人が参加し、

の恒久的な平和解決策を模索する場だ。

▲国会特別講演=8月11日午後2時にフィリピン代表を招待しキム・ウル

ドン議員と共同で国会図書館大講堂で講演会を開催する。韓国とフィリピン間の友好増進を通じたアジア

の共同繁栄を模索する場だ。

▲日・韓大学生によるピースロード現地探訪=7月31~8月3日、韓国と日本の大学生で構成された‘ピース

ロード遠征隊’が文総裁の道による地球の平和構想が盛り込まれた国際平和高速道路（別名ピースロード）

の日韓海底トンネルのルートを探索する。外交も解けない日韓関係を民間レベルで解いていく場だ。