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世界平和トンネル財団 10周年記念式…

「人類の平和への答えはピースロード」

地球の断絶区間を繋げる運動を展開…韓日トンネル・ベーリング海峡

トンネルなどを推進

世界平和トンネル財団創立10周年記念式典が26日、ソウル中区‘ザプラザ’ホテルで開かれた。

この日の記念式では、「平和の道をつなぐ - 世界平和トンネル財団の10年の歩み」出版記念会も

同時に開催されより意味深いものとなった。

この日の行事には、チェユンギ世界平和トンネル財団理事長をはじめ、イヨンフム一信設計会長、

チェヨンヒェコレイル社長、イグァンセ元統一部次官など、内・外賓が参加した。

チェ理事長は、‘平和の道をつなぐ - 世界平和トンネル財団10年の歩み’発刊社から「国際平和高

速道路の構想の核心は、世界断絶区間である大韓海峡とベーリング海峡に海底トンネルを建設して、

南北鉄道を連結すること」であるとし、「韓日トンネルは韓国と日本が近づくことができ、ベーリ

ング海峡トンネルは、アメリカとロシアが冷戦を完全に終息させ、地球が一つになる道だ」と強調

した。

前財団理事長を務めていたイヨンフム会長は祝辞で「今日の人類が探している平和のための最良の

答えは、‘ピースロード’であると確信している」と述べた。

世界平和トンネル財団は、故文鮮明世界平和統一家庭連合総裁の‘国際平和高速道路’構想を具体的に

実践するために設立された、国土交通省傘下の公益団体だ。

2005年ピースキングインターナショナルという名前で創設され、2008年法人登録をしながら平和

統一財団という名称に変えた後、現在の名前に変更された。

この財団は、‘韓日トンネルの建設’、‘ベーリング海峡トンネルの建設’、‘韓半島縦断鉄道の連結’など

世界の断絶区間を結ぶ国際平和高速道路（別名ピースロッド）プロジェクトを推進するために、

各種の調査研究をはじめ、実験トンネル掘削、学術会議など、さまざまな活動を展開している。

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