Title | [週刊京郷] [インタビュー]総裁の御生誕日に訪韓した徳野英治家庭連合 日本会長「統一教会の信徒、韓国30万、日本60万」 | |||
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Date | 2016-03-28 | Hit | 6218 | |
File | 20160302093324_255.jpg [99kb] |
[週刊京郷]
[インタビュー]総裁の御生誕日に訪韓した徳野英治家庭連合 日本会長「統一教会の信徒、韓国30万、日本60万」 「韓国では‘異端’として扱われ、牽制を受けたが、日本ではキリスト教の基盤が弱いため定着が容易だ った。また、日本の名門大学の青年層の宗教指導者たちが文総裁の教えを聞いて多く結集したことも定着 に大きく加担した。 俗に‘統一教会’として知られている世界平和統一家庭連合(家庭連合)は、海外でより大きな反響を得てい る。特に、日本は家庭連合が始まった韓国よりも多い、約60万人にのぼる信徒たちがいる国だ。韓国と日 本の関係が近くて遠い国であるだけに、国家間の国境を越えた平和運動を志向する家庭連合は、韓日両国 間の関係の改善と友好に深い関心を注いでいる。文鮮明・韓鶴子総裁の誕生日(旧暦1月6日)の2月13日 から基元節(旧暦1月13日)の2月20日までを実質的な一年を始める期間とする家庭連合であるため、徳野 英治日本会長は韓国を訪問し、様々なイベントや活動の先頭に立った。宗教団体の境界を越えることを提 唱する徳野英治会長から家庭連合の平和運動と家庭運動について聞いてみた。 日本家庭連合は60万人の信徒がおり、30万人の韓国より活発な活動を行っていると聞いた。宗主国 を超えるほどの信徒が増えた背景は、何だと思うか。 「日本が世界で最も家庭連合の人気を得ている国にも関わらず、団体の正式名称を過去の‛世界基督教統一 神霊協会’から‛世界平和統一家庭連合’に変えた時が、2015年8月と、最近のことである。宗教団体と社会 運動団体との区別を厳格にする日本政府の方針のためだったが、改称以降、個人の救いだけを強調する宗 教的色彩を越えて家庭の中で夫と妻、親と子が一つになる‛理想の家庭実現こそが平和の礎’という平和・家 庭運動を本格的に展開できるようになった。韓国では家庭連合が、いわゆる‛異端’として扱われ、牽制を受 けたが、日本では、キリスト教の基盤が弱いせいで、むしろ定着が容易だった面もある。また、日本では 1959年から文総裁の活動が開始されると、当時名門大学の青年層宗教指導者たちが、文総裁の教えを聞い て多く結集したことも、現在の教勢を生んだ理由の一つだと思う。 " 文鮮明・韓鶴子総裁の御生誕記念行事を始まりとして、様々な会議とフォーラムも開かれると聞いた。 「まず、家庭連合で最も盛大に開くイベントは、誕生日が同じ創設者、文鮮明総裁(旧暦1920年1月6 日)、韓鶴子総裁(旧暦1943年1月6日)の御生誕行事だ。韓国と日本をはじめとする世界各国から来た 約150人の現役国会議員がこの記念祭り行事とつながる国際指導者会議の(International Leadership Conference)にも参加してジャーナリスト、宗教指導者たちと一緒に‛気候変動’と‛北東アジアと韓半島の 平和と安定’など、世界の平和と関連事案への対策を模索する。そして、圓母平愛財團で韓鶴子総裁が直 接、国内500人、海外1500人など、合計約2000人のグローバル奨学生に奨学金100億ウォンを伝達する 行事をはじめ、世界統一運動の責任者総会も同時に開かれる。 」 今回の行事を機会に訪問した世界各国のVIPたちに家庭連合の平和運動活動をどのように紹介するか. 「文鮮明・韓鶴子総裁の平和思想は超宗教、超人種、超国家を目指す。この思想に従うか、ここに興味を 持った政治指導者と非政府組織の活動家、学者約300人が、北米と欧州、アフリカまで様々な国から韓国に 来て、会議に出席した。また、最近になって文・韓総裁の教えが国家レベルで広がっているインドネシア とマレーシア、ネパールなどの東南アジア8カ国の代表報道機関の記者約30人も訪韓して家庭連合の本山で ある韓国の取材はもちろん、臨津閣の見学をしながら、分断という現実を体験するようにする国際平和活 動も行っていく。」
総裁の御生誕記念行事が日本など外国でも、韓国文化を知らせる契機になるとも聞いたが。 た‛祝祭行事’に日本だけで4000人、その他の国から約1000人、韓国からは3万人以上が参加した。日本現地で は、全国の教会で家族と親族、地域の人々を招待してイベントも開く。記念礼拝と、パネル展示、聖歌隊の合唱 などの文化イベントを披露しながらゲストのためにトックク(韓国式雑煮)とパッチュク(韓国式おしるこ)な ど、さまざまな韓国料理を準備師してもてなすので韓国文化を伝える機会となっている。」 韓日両国間の関係改善と友好増進のために家庭連合の特色ある政策法案としてはどのようなものが あるか。 「韓国と日本は近いながらも、これまでいろいろと歴史的な葛藤が多い国々だ。遠くは壬辰倭乱から近く は日本植民地時代まで韓国人に傷を与えた歴史に申し訳ない気持ちをまず持っている。両国の関係を改善 する様々な方法は、多いが、その中でも家庭連合では、文化と観光・貿易などを中心に、国民たちの間の 交流をさらに活発にする方策を模索している。 2002年ワールドカップを無事共同開催したかのように 2018年平昌冬季オリンピックでは、まず、日本が助け、その2年後の2020年、東京オリンピックでは、 韓国が助けてくれるのもよい方法である。そして、もう一つは、何よりも人同士の関係で血統的なつなが り以上に強いものはないので、両国間の国際結婚を通して、お互い義理を結ぶ家庭が増えてくると、その 分、平和に貢献することができるだろう。そして何よりも、このような案も加害者の立場である日本が被 害者の立場から理解して謝罪した土台の上で、将来のためにのようにしていこうという姿勢が必要...... |
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