Title | [韓国経済 他] 龍平リゾート、来月27日に上場 | |||
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Date | 2016-05-15 | Hit | 6260 | |
File | 20160408192225_972.jpg [18kb] |
[韓国経済]
龍平リゾート、来月27日に上場...大株主の統一財団 192億ウォン調達
2018 平昌オリンピックを前に宿泊施設の投資が目的
来月 17~18日に申請, 27日に上場 リゾート運営と開発企業の龍平リゾートが来月27日、有価証券市場に上場する。 2018年の平昌冬季オリ ンピックを控えて資金を調達し、宿泊施設を追加で建てるためだ。会社の大株主である世界基督教統一 神霊協会維持財団が龍平リゾートの保有株式を売却し、最大192億ウォンを調達する。
◆最大公募金額1538億ウォン 数は、1672万株である。このうち1266万株は、新たに発行し、残り405万株は、既存の株主が株式を 市場に出す。
財務構造が似ている企業の平均株価収益率(PER)を基準に定めた。比較企業は、エマーソンパシフィ ック、江原ランド、SKD&Dなど、3社の平均PERは21.55で、龍平リゾート株当たりの評価額は1万 984ウォンである。ここから16〜26%を割引して、希望公募価格の範囲を定めた。
来月10〜11日、機関投資家の需要予測を経て、公募価格を確定する。同月17日〜18日に申込みを受け、 27日から有価証券市場に進出する予定だ。代表主管社であるKDB大宇証券と共同主管社である大信証券、 買収団として参加したハンファ投資証券、HMC投資証券を通して申込むことができる。 一教財団)は、公募価格を基準として、最大192億ウォンを超える資金を調達する見込みである。グルー プ会社の鮮苑建設と世界日報もまた、龍平リゾートの上場で各64億ウォンと48億ウォンを手に入れる。 イギリスの投資会社であるピックウィック・インベストメント・リミテッドも51億ウォンを調達する。
龍平リゾートは1975年に設立された国内初のスキー場である。リゾート運営事業とマンション開発事業 を並行している。リゾート運営事業は、スキー場、ホテル、コンドミニアム、ゴルフ場ウォーターパーク などのレジャー施設運営事業である。マンション開発事業は、プレミアムマンションやオリンピック選手 村アパートなどを開発して分譲する事業部門である。
資産のうち不動産資産が80%を占めていたからである。現行法上、不動産が資産総額の80%以上を占め る企業の株式を購入するときには、累進税率(6〜38.5%)が適用され、差益に対して譲渡所得税を払わ なければならない。龍平リゾートは、2013年には、不動産資産の割合が82%を占めていた。このため、 株主は、譲渡所得税を払わなければならない負担があったが、最近の選手村コンドミニアムを分譲して、 不動産の割合を60%前半まで下げた。
龍平リゾートは、昨年の連結財務諸表で売上高1763億ウォン、営業利益264億ウォン、当期純利益116億 ウォンを記録した。上場で調達した資金は、2018平昌冬季オリンピックを控え、宿泊施設を拡充するため に使用される予定である。平昌選手村アパート新築工事で308億ウォン、ホステル新築工事に200億ウォ ン、龍平コンドミニアム再建に241億ウォンほどを使う計画....[詳しい記事を韓国語で見る]
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