Title | [東亜日報 他] 龍平リゾート, やさしい公募価格..不動産で興行するか | |||
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Date | 2016-06-21 | Hit | 6271 | |
File | 20160527172346_865.jpg [67kb] |
[毎日経済] 龍平リゾートも上場、大当たり…最高値でスタート 龍平リゾートが有価証券市場上場初日に最高値を記録した。
27日有価証券市場に初めて上場した龍平リゾートは、この日最初の取引価9000ウォンから価格制限幅であ る30%まで跳ね上がった1万1700ウォンで取引を終えた。投資家の関心が大きく取引量も2014万株に達 し、上場株式のうち出来高4位に上がった。公募価格が7000ウォンであることを考慮すると、最初の公募 に参加した投資家は、この日一日だけで、すでに67.1%の収益を収めたわけだ。
一部では、龍平リゾートが今月12日から上場したヘテ製菓の序盤の興行突風をあおることができるか注目 している。
ヘテ製菓は上場初日の今月12日から3営業日連続で最高値、5営業日連続の上昇を記録し、17日には、最初 の取引価1万8950ウォンの3倍を超える、株当たり6万ウォンで取引された。以降、過度に上昇したという 評価に株価が調整を受けた後、27日市場終了時点では、前日より0.3%上がった3万7250ウォンを記録し た。
龍平リゾートは、過る17日と18日の二日間にかけて実施された一般投資家対象公募申込でも291.1対1と いう高い競争率を見せ興行を予告した。その期間の為替証拠金は約2兆7000億ウォン... [続きを韓国語で [MTN]
龍平リゾート、やさしい公募価格..不動産で興行するか [インタビュー] ジョンチャンジュ/龍平リゾート代表
「韓国で初の近代式のスキー場として出発しました。今ではゴルフ、ウォーターパークなど、様々なレジ ャー施設を備えた四季折々の複合リゾートへと生まれ変わりました。私たちがプレミアムコンドミニアム 市場で、独歩的な位置を確保しています。それだけでなく、夏は涼しく、冬が長いため、ソウル、首都圏 との温度差が大きく、夏にも多くの方々が利用され、冬は冬で、雪がたくさん降って、環境がいいので、 浅海環境を中心に1万人のプレミアム会員を確保しています。そんな方々のベースとして、今後も不動産を さらに開発するデベロッパーとしての役割を果たしていこうと思います。今現在推進している事業は、リ ゾートの運用、宿泊施設や、スキー場を運用するパートが約60%、マンションを分譲する開発事業が40% の割合を占めている。長期的には、私たちが運用部分を40%、開発部分を60%にして、継続的に発展して いくモデルを目指しています。」
アンカー]始めるにあたって、まず、龍平リゾート、ジョンチャンジュ代表が紹介する龍平リゾートについ て調べてみました。もう来週ですね。来る27日(金)に龍平リゾートがコスピ(有価証券)市場に上場し ます。コスピであるため、市場ではIPO(株式公開)大魚と感じざるを得ません。龍平リゾートどうでしょ うか。 イミンジェ記者] 2014年を基準に龍平リゾートの売上高と営業利益はそれぞれ1336億ウォン、172億ウォンを記録しまし た。当期純利益は、40億ウォンでした。昨年は、売上高1,763億ウォン、営業利益264億ウォン、当期純 利益は、116億ウォンと増加傾向にあります。事業別の構成をみると、ホテルとコンドミニアムが49%、 スキー場が23%、ゴルフ場が9%、ウォーターパークが4%です。現在、プレミアムコンドミニアムは、竣 工予定のものを含めて合計8件です。ボチヒルコンドミニアム、ヴェルデヒルコンドミニアム、フォレスト レジデンスなどは7月に、オープン予定です。
龍平リゾートは、昨日(17日)と今日(18日)一般公募申込みを進行中です。
アンカー]公募価格を希望範囲の低価格よりも低く受けましたよね。理由は何でしょうか。
イミンジェ記者] 過去10日と11日に機関投資家を対象に、需要予測が行われましたが。公募価格が7,000ウォンに決定され ました。公募価格の希望バンドである8,100ウォン〜9,200ウォンよりも低い水準です。
いったん、リゾート業界初の株式上場という点で、比較評価することができる企業が多くないということ です。江原ランド、SK D&Dなどと比較されましたが、江原ランドはカジノで、SK D&Dは、不動産デベ ロッパーに焦点が当てられており、ぴったりと当てはまるわけではありません。そのため、株価収益率 (PER)も統一しにくく龍平リゾートが高評価なのか、低評価なのか分かりにくいのです。 また、年内の上場が計画されていたホテルロッテが5月の内に証券申告書を提出して、上場準備をしていた り、 NCソフトなど大規模なIPOが続々と上場準備をしており、相対的に関心をあまり受けられな かったという分析もあります。
イミンジェ記者] 来る27日に有価証券(コスピ)市場に上場する龍平リゾートの公募株は新株1,267万株と旧株405万株で 構成されます。旧株の売上高の場合、主要な大株主が保有株の11%ずつを出すことにしました。世界基督 教統一神霊協会維持財団が209万株、鮮苑建設が70万株、ピックウィック・インベストメント・リミティ ッド(Pickwick Investment Limited)が56万株、世界日報が53万株、世界平和統一家庭連合宣教会が18万 株を旧株を売り出します。 龍平リゾートの関係者は、「龍平リゾート持分を長期間保有していた株主に一定の割合で旧株の売り出し を勧めたが、みなするという意思を明らかにした」といいました。
これらの保有株式価格は、すべて額面価である1株当たり5,000ウォンで、公募価格が上部の9,200ウォン に決定される場合、収益率84%と、合計170億ウォンの差益を得る見込みでした。しかし、過去11日と12 日に行われた機関投資家を対象にした需要予測で公募価格が7,000ウォンに決定され、差益は81億ウォン と決定されました。旧株売り出し利益率は40%にとどまることになりました。
ジョンチャンジュ龍平リゾート代表取締役は、「投資家たちの意見を最大限に反映し、市場に親和的な公 募価格を確定し、上場後の優秀な実績で投資家たちと利益を共有し、株主価値の向上のために最善をつく す企業になっていきます」と... [続きを韓国語で見る] [東亜日報]
[上場企業
& CEO]龍平リゾート、ジョン・チャンジュ社長 「平昌オリンピックを契機にアジア最高のリゾートへと跳躍」 「今回の上場を契機にリゾート運営にとどまらず、プレミアムコンドミニアムの分譲事業を通じて一段階 成長していく転機を準備する計画です。」
ジョンチャンジュ龍平リゾート代表取締役社長(62・写真)は、「2018平昌冬季オリンピックに対する世 界人の関心、そして高速道路やKTXの新設によりアクセスが良くなる点を活用して、アジアナンバーワンの リゾートに跳躍する」と語った。 コスピ市場で27日上場する予定の龍平リゾートは、リゾート運営と開発専門企業として1973年に設立され た。
1975年に江原平昌郡バルワン山のふもとにモダンな設備を備えたスキー場を国内で初めてオープンした。 全長2万4835mの斜面28面のうち5面が国際スキー連盟(FIS)の認証を受けており、国内で唯一FISアルペ ンスキーワールドカップを4回行った。
平昌冬季オリンピックの期間にレインボーコースで大回転、回転などアルペンスキー5種目競技が行われ る。今年末に第2嶺東高速道路が開通すれば、ソウル〜大関ICまでの所要時間が1時間50分となり、30分短 縮される。 2017年にKTXが開通すれば、清涼里〜陳腐間の移動時間が58分に減る。
龍平リゾートは1989~2004年に会員制18ホール2カ所、パブリック9ホール1カ所など、45ホールのゴル フ場3ヶ所を開いたのに続いて、2008年には、室内ウォーターパークのピークアイランドを開館して、家族が四季折々楽しむことができる総合リゾートに変貌した。
龍平リゾートは、プレミアムコンドミニアムの分譲事業を新しい成長動力として定め、全力を集中させている。
プレミアムコンドミニアムは客室当たり、10口座以上分譲する一般的なコンドミニアムとは異なり、少数 に分譲して、いつでも使用できる権利を与えるコンドミニアムである。龍平コンドミニアム、ボチヒルコ ンドミニアム、ヴェルデヒルコンドミニアム、フォレストレジデンスなどのプレミアムコンドミニアム4つ を保有している龍平リゾートは、7月竣工を目標にボチヒルテラスレジデンスを建設している。 32棟、72 室のスケールで85%の分譲率を見せている。
また、平昌冬季オリンピックに備えて、リゾート型アパートである平昌オリンピックビレッジ600棟も建て ている。平昌冬季オリンピック時は選手村として活用され、終わった後は、一般人が利用することにな る。アパートとリゾート会員権を同時に保持することができる利点が浮き彫りにされ、現在95%が分譲...
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