[週刊朝鮮]

40年ぶりの「You are my Sunshine」

家庭連合のニューヨーク聖地、ベルベディアに行く

 ニューヨーク州テリータウンにあるベルベディアに去る6月5日、約3000名が集まり

‘You are my sunshine’を合唱した

1976年6月1日、5万人がアメリカ、ニューヨークのヤンキースタジアムを埋め尽くした。ニューヨークだ

けでなく、周辺都市からも集まった。韓国から来た宗教指導者文鮮明世界平和統一家庭連合（家庭連合）

総裁の講演を聞くためだった。この日、文鮮明総裁は、アメリカ社会に挑戦的なメッセージを投げた。
   
「共産主義の脅威と青少年の倫理的な問題を解決しなければ、アメリカに希望はない。」
   
「私はアメリカの医者、消防士として来た。」

当時、建国200周年を迎えたアメリカは、ヒッピー文化と青少年の薬物問題などに頭を抱えていた。文総裁

は、アメリカの4つの課題を提示した。家庭中心の価値回復、倫理回復、共産主義の剔抉、同性愛反対であ

った。文総裁の4つの課題提示は混沌した時代を心配していた人々の心を動かした。数日後、ニュースウィ

ークは文総裁を表紙に掲載し、‘話題の人物’として紹介した。大会後に‘文鮮明’という名前は、アメリカ全

域に知らされた。   

当時の大会に参加したフランク・マキタ（62）氏は、その日を思い出しながらこう言った。 「大会の途中

に、突然の大雨と共に激しい風が吹いて、準備した施設が飛んで競技場はパニックに陥りました。人々は

ざわめき始め、大会が中断される危機に直面しました。正直言うと、私の信仰も揺れました。その時、誰

かが‘You are my sunshine’という..[詳しい記事を韓国語で見る]