[KBSニュース 他]

‘和合と祭りの場’ 2016多文化平和フェスティバル開催 

‘2016多文化平和フェスティバル’が今日（10日）午前10時、ソウル永登浦区汝矣島公園の文化広場で

多文化家庭と一般市民が参加した中で開かれた。

今年で二回目となる今回の祭りは、多文化家庭に対する否定的な社会認識を改善し、文化の多様性を尊重

するために用意された。韓国多文化平和連合の24支部をはじめ、各種文化団体、日本、フィリピン、タイ

など50カ国の多文化家庭の市民1万人が参加した。

このフェスティバルでは、韓国社会に貢献した多文化家庭に様々な賞が与えられると同時に多文化家庭の子供たちと一般学生が一緒

に合唱、ナンタ公演、各国の伝統文化公演を披露するなど多様なプログラムなどが行われた..

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[MBC 昼のニュース]

「少子化の韓国社会に多文化家庭が貢献」

韓国多文化平和連合は今日の午前、汝矣島公園の文化広場で、日本、フィリピンなど50カ国の多文化家庭

の市民約1万人が参加した中で‘2016多文化平和フェスティバル’を開催しました。

この日の行事で韓国文化平和連合は、「三人以上の子供がいる多文化家庭が約3千2百家庭に達し、兵役義

務を終えたり、軍服務中の子供が800人を超える」とし「少子化を迎えた韓国社会に多文化家庭が貢献して

いる」と強調しました... [続きを韓国語で見る] 

[SBSニュース] 

2016 多文化平和フェスティバル開催…約1万人が参加

‘2016多文化平和フェスティバル’が今日（10日）、ソウル汝矣島公園の文化広場で多文化家庭と市民など

約1万人が参加した中で開かれました。

今年で二回目となる今回のフェスティバルは、‘一緒に多文化！希望に満ちた大韓民国！’というテーマで多

文化家庭に対する否定的な社会認識を改善し、文化の多様性を尊重するために設けられました。

ユ・ギョンソク韓国文化平和連合会長は、大会の辞で「多文化家庭こそグローバル時代を導いて行くの平

和の使徒であり、私たちの皆の未来を灯す希望の灯」と言いました。

カン・ウンヒ女性家族部長官の祝辞を代読したユン・ホシク女性家族部の家族政策官は、「女性家族部で

は、今後も韓国人、外国人、多文化が一緒にプログラムを通して互いに理解して疎通する場をたくさん設

けていきたい。」と述べています...... [続きを韓国語で見る] 

[TV朝鮮　ニュース現場]

'和合と祭りの場’ 2016 多文化平和フェスティバル

‘2016多文化平和フェスティバル’が、今日汝矣島公園文化の広場で開かれました。

今年で二回目となる今回のフェスティバルは、多文化家庭に対する否定的な認識の改善と文化の多様性を

尊重するために設けられ、韓国文化平和連合の24支部をはじめ、50カ国の多文化家庭、一般市民1万人が

参加しました..... [詳しい記事を韓国語で見る] 

[ヘラルド経済]

2016 多文化平和フェスティバル 1万名、盛況のうちに開催…未来を灯す希望のともしび

‘一緒に多文化！希望に満ちた大韓民国！’というテーマで開かれた‘2016多文化平和フェスティバル’が10

日、汝矣島公園の文化広場で1万人の多文化家庭と一般市民が参加した中で、盛況裏に開催された。

韓国多文化平和連合（会長ユ・ギョンソク）が主催した今回のフェスティバルにはラウル・フェルナンデ

ス在韓フィリピン大使、ジュールピグル・ラフマン在韓バングラディシュ大使館のほか、コロンビア、ア

ンゴラ、ラオス、マレーシア大使館関係者が出席しており、カン・ミョンヨンライオンズクラブ国際協会

総裁、文妍娥 世界平和女性連合世界会長、ユ・ギョンソク韓国文化平和連合会長などをはじめ、韓国文化

平和連合の24支部、53のメンバー団体、各国別大使館、NGO団体、多文化関連団体が参加した。

式前公演で始まった今回の2016多文化平和フェスティバル1部は 文妍娥世界女性連合世界会長の歓迎の

辞、ユ・ギョンソク韓国文化平和連合会長の大会の辞、カン・ウンヒ女性家族部長官（代読）、ラウル・

フェルナンデス駐韓フィリピン大使の祝辞の後、ユ・ギョンソク韓国多文化平和連合会長による模範的な

多文化家庭への表彰状の授賞、多文化平和宣言文の朗読の順で進行された。

ユ・ギョンソク韓国文化平和連合会長は、大会の辞で「グローバル時代に多文化人と多文化家庭は、国際

的コミュニケーションと交流の重要な役割を遂行することになるだろう。韓国社会は、より幅広く文化的

多様性を認めて、その価値を尊重し、誰でも共に生きていくことができる共生・共栄・共義を基台にした

多文化社会の共同体意識を持った土台を一日も早く作って行かなければならない」としながら、多文化家

庭こそグローバル時代を率いて行く平和の使徒であり、私たちの皆の未来を灯す希望のともしびであると

述べた。

第2部特別公演は、レインボーガールズのフィリピンの伝統舞踊、シンミョンのナンタ演奏、キム・ホン

シンのエレクトーン演奏、エワジンの日本舞踊、タイコミュニティ文化チームのタイの楽器演奏、アフ

リカドリームチームのアフリカ伝統ダンス、広津多文化児童合唱団‛チャーミング’の多文化合唱を披露し、

フィナーレの合唱で‛美しい世界’を合唱し、すべての特別公演の幕を下ろした。

3部の多文化フェスティバルでは、3対3のバスケットボール大会、多文​​化歌謡祭など、市民と一緒に多彩な

プログラムが運営された。また、多文化家庭の軍入隊相談のための‛兵務庁の軍入隊’の相談ブースと多文化

相談ブースを設置し、多文化家庭が専門家に実質的な支援を受けることができる機会を提供した。

国内に居住する外国人は200万人と推算される。韓国多文化平和連合は圓母平愛財団、チョンスグループな

どの財源として‛多文化人材養成プログラム’を毎年多文化子女たちの英語研修と自尊心を向上させるための

プログラムを積極的に進めている...... [詳しい記事を韓国語で見る] 

[世界日報]

いっしょに多文化! 希望あふれる大韓民国! ‘2016 多文化平和フェスティバル’ 開催

韓国多文化平和連合は10日午前、ソウル汝矣島の文化広場で‛2016多文化平和フェスティバル’を開催し

た。‛一緒に多文化！希望に満ちた大韓民国！’というテーマで開かれた今回の行事は、多文化に対する認識

の改善と多文化家庭の先導的な活動を広く知らせるために設けられた。

1万人の多文化家庭と一般市民が参加した今回の行事には、文妍娥世界平和女性連合世界会長、ユ・ギョン

ソク韓国文化平和連合会長、カン・ミョンヨンライオンズクラブ国際協会総裁などをはじめ、多文化平和

連合24支部の53 のメンバー団体が参加した。

ラウル・フェルナンデス在韓フィリピン大使とモハメド・アミン・テラギ在韓アルジェリア大使、ジュー

ルピグル・ラフマン在韓バングラデシュ大使、ツラト・タ・ウ・マウン在韓ミャンマー大使館など、11カ

国の大使館関係者が席を共にした。

文妍娥世界平和女性連合世界会長は歓迎の辞で、「8月、世界の人々の祭りだった‛2016リオデジャネイロ

オリンピック’は、世界の和合と感動の舞台を私たちにプレゼントした」とし「単なるメダル競争を超え、

自分の限界に挑戦した参加者たち全員が一つとなる場だったために可能だった」と述べた。続いて「中で

も、日本人の母と韓国人の父親の間に生まれたイ・ウンジュ選手は多文化家庭の子女としてオリンピック

に出場した」とし「多文化人に対して未だに残っている差別と偏見を超えて、彼らが持つ長点と多様性を

私たちの社会により溶かし出してくれることを希望する」と強調した。

ユ・ギョンソク韓国文化平和連合会長は「大韓民国の国民として国防の義務を果たす多文化家庭の子供た

ちと専門分野で頭角を表す子供たちがたくさん増えている」とし「今、多文化家庭は韓国社会を豊かにす

るひとつの心強い軸」であると述べた。続いて「グローバル時代に多文化人と多文化家庭は、国際的コミ

ュニケーションと交流の重要な役割を遂行することになるだろう」とし「特に出生率低下による人口崖が

懸念される韓国社会は、より幅広く文化的な多様性を認め、価値を尊重し、誰とも共に生きていくことが

できる共生・共栄・共義を基盤に多文化社会共同体意識の土台を作って行かなければならない」と強調し

た。

ラウル・フェルナンデス在韓フィリピン大使は祝辞で「韓国には1万人のフィリピン移民者たちが住んでい

る」とし「これは多文化主義を志向しなければならない現実的で普遍的な理由」であると述べた。

この日の行事では、多文化社会の発展に模範を示した多文化家庭の表彰状の授与式も行われた。韓国多文

化平和連合はこの日の行事をはじめ、‛多文化平和学術セミナー’、‛多文化障害者児童の家族キャンプ’など

を通じて多文化共同体の構築に寄与している.... [詳しい記事を韓国語で見る]