Title | [連合ニュース 他] '日韓海底トンネルの着工30周年記念行事' | |||
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Date | 2016-11-23 | Hit | 5612 |
[連合ニュース]
'日韓海底トンネルの着工 30周年記念行事' 韓鶴子世界平和統一家庭連合総裁(左二番目)が14日午前、日本佐賀県唐津市で開かれた‛日韓海底 トンネルの着工30周年記念行事‘で現場を見学している... [詳しい記事を韓国語で見る]
'日韓海底トンネル着工 30周年記念行事' 韓鶴子世界平和統一家庭連合総裁(右5番目)が14日午前、日本佐賀県唐津市で開かれた‛日韓海底 トンネル着工30周年記念行事‘で関係者とテープカットをしている.... [詳しい記事を韓国語で見る]
[ニューシス]
北東アジア平和のための日韓海底トンネル着工30周年 14日、日本佐賀県唐津市にある日韓海底トンネルで‛北東アジアの平和のための日韓海底トンネル着工 30周年記念行事‘が開かれた中で、韓鶴子総裁、文善進家庭連合世界会長などの参加者たちがトンネル 現場び視察後の記念撮影をしている.... [詳しい記事を韓国語で見る]
[世界日報] 「日韓海底トンネルを通じて暗澹たる現実に希望を」 家庭連合、日本で着工30周年記念式 / 両国関係者約200名参席 / 韓鶴子総裁 「人類前に責任を果たさなければ」
世界平和統一家庭連合(家庭連合)は14日午前、日本佐賀県唐津市の日韓海底トンネルの現場で着工 30周年記念行事を行った。日韓海底トンネルは1981年11月10日、文鮮明・韓鶴子総裁がソウルで開かれ た第10回国際科学統一会議(ICUS)で‛国際ハイウェイ日韓トンネル構想‘を明らかにしたのに続いて、 1986年11月10日、現地で起工式をしたことがある。
14日に現地を訪問した韓鶴子総裁は祝辞で「摂理的に韓国と日本は、父母の国として、人類の前に責任 を果たさなければならない」とし「日韓海底トンネルによって、今日の全世界で表われている暗澹たる 現実を希望に変えていかなければなら」と強調した。この日の行事には、韓総裁をはじめ、文善進家庭 連合世界会長、朴仁涉家庭連合世界副会長、文姸娥世界平和女性連合世界会長、ソンヨンチョン日本全 国家庭総連合会総会長、徳野英治国際ハイウェイ財団会長、大江益男国際ハイウェイ財団理事長、ユギ ョンソク家庭連合韓国会長、チェユンギ統一グループ理事長など約200人の日韓関係者らが出席した。
1981年11月10日当時、文鮮明・韓鶴子総裁は「中国から韓国を通じて日本に至るアジア圏の大平和高速 道路を建設し、全世界に通じる自由圏の平和高速道路を建設する」とし「中国大陸から朝鮮半島を縦断 してトンネルや、あるいは鉄橋で、日本列島と連結して、日本を縦断する自由が保障される国際平和高 速道路圏を形成することができる。もしこれが建設された場合、アジア3カ国は、文字通り平和高速道 路で連結されて一体化することができる」とその意味を提示した。 14日、日本佐賀県唐津市で開かれた‛日韓海底トンネル着工30周年’記念行事に出席した
韓鶴子世界平和統一家庭連合総裁(左から七番目)と文善進家庭連合世界会長(〃六番目)、
朴仁涉家庭連合世界会長(〃5番目)などが日韓海底トンネル現場である地下600m地点で記念撮影をしている。
行事には、文姸娥世界平和女性連合世界会長、ソンヨンチョン日本全国祝福家庭総連合会総会長、
徳野英治国際ハイウェイ財団会長、大江益男国際ハイウェイ財団理事長、ユギョンソク家庭連合韓国会長、
チェユンギ統一グループ理事長など約200人が参加した。
日韓海底トンネルは、現在の佐賀県唐津市で海底547mまで掘った状態で、地質調査も継続されている。 韓国では1986年に‛日韓海底トンネル研究会’を設立し、1988~1990年2年間、対馬と巨済島一帯の5つの地 域での掘削調査を行った。これにより、日本壱岐島〜対馬〜巨済または釜山に至る全体の設計図が完成 され、2014年5月には対馬西海岸の阿連で調査斜坑の入口工事のための詳細な測量が実施された。調査斜 坑掘削工事は、4分の1勾配(4m進むと1m下がる角度)、直径約6mで1300mまで掘削し、斜坑底から水平 坑(先進導坑)を1700mほどの掘削する予定である。
建設プロセスの技術的な問題はほとんどないというのが日韓両国の技術者たちの共通した意見である。 日韓海底トンネルは海底区間のみ150㎞に達し、最も深いところは水深が最大220mに及ぶと思われる。 これまでに開発された海底トンネル掘削工法で可能であるというのが専門家たちの見解だ。
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