Title | 2016年 統一グループ役職員ワークショップ | |||
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Date | 2016-12-22 | Hit | 3701 | |
File | 20161219144406_501.jpg [204kb] |
統一グループの設立理念をグループ会社の役職員全体が共有するために2016年統一グループ役職員のワ ークショップが行われた。参加者は、財団職員およびその関連会社の社長団、役員と、6回に渡って行わ れた日本研修参加者、また、次長級以上の役員など、合計443人で、2016年12月10日〜11日の1泊2日、清 心国際青少年修練院で開催されました。統一財団、一和、龍平リゾート、世界日報、一信石材、世一旅 行社、鮮苑建設、TIC、新井開発特装車、一上海洋産業、JC、セイロ、アジア海洋および追加で統一グ ループに編入されたファインリーズ、清心国際病院、エルボン、パムスコなど17社から参加しました。 開会式の歓迎のあいさつでチェユンギ財団理事長は「皆様とのコミュニケーションができる機会を作ろ うと努力しながら、近くは日本から、また、アメリカなど海外にも行って来ました。私たちは心を開い て、お互いに深い意見を交しながら生きていくことが重要です。世の中で起こっていることを見なが ら、絶望的だと考えることもできますが、逆に十分に換気する機会であると思います。私たちができることは最善を尽くして利益を創出していくことです。イギリ スの諺にイギリスの外に出なければ、イギリスの真価を知ることができないというものがあります。創 設者である文鮮明・韓鶴子総裁が歩いて来られた路程を見ると、私たちが希望ある集団であると思いま す。また、ギリシャには、自分が持っているものを大切に思えなければ、不幸だという諺がありま す。私たちは、創設者が下さったビジョンがあります。文鮮明・韓鶴子総裁が精誠をたくさん捧げなが ら、標準路程を示してくださり、自ら歩みながら教育をたくさんしていただきました」と歓迎の挨拶を しながら、今回のワークショップに対した期待を語りました。 続いて、ユギョンソク家庭連合会長は、開会式の特別講演で、「文鮮明・韓鶴子総裁は、多方面のチャ ンピオンですが、特に聖書をよく知っているチャンピオンです」とし、「聖書の暗号を解くマスターキー は、‛創造 - 堕落 - 復帰‘であり、摂理歴史の中で大韓民国は希望と夢に向かって偉大な使命を持ってい ます」と語りました。また、「世界平和と人類の救援のために中断なく前進的な運動を導いていらっし ゃる韓鶴子総裁と一緒に大韓民国の問題に代案を投げ、2020年に向けて、世界の奥深く地域社会に根を 下ろしていきます」と今後のビジョンと熱い心情を伝えました。 開会式の後の昼食時間でグループ会社間の役職員たちの交流の場が持たれ、その後、最初の講演として ヨンジョンシク家庭連合アジア大陸会長の‛家庭連合、アジア大陸活動報告‘があり、ネパール、フィリ ピン、タイ、スリランカなど、アジアでの活動報告がありました。アジア大陸は家庭連合の全世界宣教 地の中で最も活発な活動が展開されているところでヨンジョンシク会長はアジア大陸の活動報告を通し て、「文鮮明総裁が聖和されたとき、7人の元首相と副大統領が慰労のメッセージを送るくらいネパー ルのすべてのVIPと指導者は文鮮明・韓鶴子総裁を非常に尊敬している」とし「これは暴力や家庭の崩 壊と不倫問題を解決することができ、平和で安全で幸せな共同体と社会と国家を作ることができると信 じているからです」と言いました。そして1)思った通り成される。 2)夢見るようにかなう。 3)信じ たように成し遂げられる。 4)祈りと精誠をささげたように成し遂げられる。 5)準備しただけ成し遂げ られる。 6)宣言したように成される。 7)動いただけ成し遂げられるということが成功の秘訣だと強調 しました。アジアの平和活動の様子を見ながら、多くの人々が感動しました。 続いて、二番目の特別講義では、ジョソンイル家庭連合世界本部長は‛韓鶴子総裁の最近の世界平和活動 報告‘という題で、「難民・移民、テロ問題のため、民族主義や反移民感情が増加し、自国中心主義とい う危険な新孤立主義が拡散している中で、鮮鶴平和賞を通して平和世界を成そうとする努力を韓鶴子総 裁がしています」としながら、世界中の祝福運動、真の家庭運動、超宗教運動、青年指導者養成、世界 平和国会議員連合について報告し、世界的な平和活動を報告しながら多くの拍手を受けました。 三番目の特別講義として、イスンイル大田教区長は、‛祝福の意味と価値‘というテーマで家庭連合で実施 する国際合同祝福結婚式の意味と価値を中心に分かりやすく説明してくれました。イスンイル教区長は 講義で「父母の心情でために生きようと家庭連合は提示している」としながら、「家族が良い理由は、 親の愛、夫婦の愛、兄弟姉妹の愛、子供の愛が家族の中での相互に作用しており、この家族の愛をどれ だけ多く持っているかで、幸せが変わってくる」と説明しました。そして、「神様の夢は愛の天国を作 るものであり、良心的に生きなければならず、その良心の主人は、神様である」としながら、幸せとは 何であり、良心的生活の価値が何なのかを考える時間となりました。 その後、四番目の特別講義でイミョングァン清平修練院副院長は‛清平聖地とHJ天苑報告‘で清平聖地 を世界的な都市にするという文鮮明・韓鶴子総裁のメッセージを紹介しながら、清平の歴史の始まり、 先祖解怨式、清平特別大役事、海外行事、HJ天苑プロジェクトを紹介しながら、清心国際高等学校、 清心平和ワールドセンター、清心国際病院、HJ(ヒョジョン)天苑の未来構想を報告しました。巡回時 アフリカ奥地で出会った少女を回想しながら、「想像すらしなかった奥地でも祝福結婚を受けて生まれ た2世が文鮮明・韓鶴子総裁の写真を持って部屋から出てきて、感動した経験を忘れることができない」 と語りながら、清平聖地を中心に、様々な活動が進められている内容を参加者に紹介しました。 夕食後、会社ごとに合計8チームに分かれて、和道会の時間でユンノリを行いました。翌朝には天正宮 博物館をしながら清平聖地で最も役職員が行ってみたかった創始者の生涯博物館を見学して、世界的 な活動と資料を確認する恩恵深い時間を過ごしました。以来、参加者たちはMBCNET放送に放映された ‛冷戦終息ロードを行く‘の映像を視聴しました。 続いて、5番目となる最後の特別講義の時間は、ファンインテ鮮文大学教授の‛21世紀韓国の選択‘という タイトルの特別講義で韓国の周辺に、アメリカ、中国、ロシア、日本の国際情勢を説明しながら、「大 韓民国の優秀性は、歴史を通して知ることができるように、統一グループも美しい人性を持つ人になれ ば、エリート集団となることができる」としながら、「21世紀に大韓民国を偉大な国家にしていくため に努力しよう」と熱く講義し、参加者たちは熱い歓呼と歓声で応えた。 1泊2日という短い日程を整理する閉会式の閉会の辞で、ホンソンピョ統一財団事務総長は「清平は、19 60年代から、文鮮明・韓鶴子総裁が多く行き来しながら、未来の構想を始め、今のマスタープランを一 つ一つ成しておられる」と、「統一グループが持つビジョンは、利潤追求とともにより深い世界の平和 と神様の夢を成し遂げようとするものだ」と強調しました。それとともに「共生・共栄・公義のために 愛天・愛人・愛国の精神を持って運営しており、神と人類全体を愛することが、私たちが持つ価値観で ある」と語りながら、統一グループが持つ誇りに出席した443人の従業員と共に分かち合いました。
今回のワークショップに参加した参加者の感想文には、「統一グループの創設者の世界的な活動と成果 を知り、グループ会社間のコミュニケーションを行うことができるきっかけとなりました。また、グル ープ会社の哲学を理解することによって誇りも感じました」、「世界情勢とグループの存在価値を知 ることができ、多くの点で有益な機会となりました。業務を改善するに当たって充電する機会となりま した」、「創設者の理念について継続的に教育を受けながら、ますます理解が深まりました。今回のワ ークショップをきっかけに、グループ全体が一つになったと感じました。会社や家庭で、これから良い ことのみが起きるようで希望を感じとてもうれしいです」と感想を述べました。 |
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