Title | 趙正淳統一財団理事長 新年の辞 | |||
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Date | 2015-01-24 | Hit | 4313 | |
File | shutterstock_229084351.jpg [877kb] |
趙正淳理事長 新年の辞 2015年、乙未年の新年が明けました。
りがとうございます。新年を迎えて、皆様と皆様の家庭に健康と幸運が共にあらんことを願ってやみませ ん。
昨年2月20日に財団理事長に就任し、「統一財団の設立目的である教会を維持する財団としての役割を強 化し、透明経営、人材育成、技術開発に心血を注ぐ。」という決意をしてから、早10ヶ月あまりが過ぎま した。今まで、現場経営を重視し、グループ会社は、もちろんのこと主要な現場と取引先まで直接訪問し て状況を把握し、問題点も聴取して財団理事長としてグループ会社経営に役立てるよう努力してきまし た。
しかし、2014年4月にセウォル号が沈没して全国民を悲しみに陥れたように、韓国経済も沈没する危機の 一年でした。厳しい環境にもかかわらず、新井開発特装車は、2011年に統一グループのグループ社として 編入されて以来初めての黒字を実現し、一信石材は、2013年に買収した第2石山を早期に安定させ、ポ チョン石山の団地化の成功と利川ストーンシティギャラリーをオープンするなどの成果を収めました。そ して龍平リゾートは、最高級のコンドミニアムであるボチヒルテラスレジダンスの開発事業を成功裏に推 進しており、TICは、車両事業の最大の取引先である現代ダイモスとサンヨン自動車とのパートナーシップ をより強固にし、車両部品事業の再跳躍のための足場を準備するなどの意味ある成果を収めた一年でし た。
不況が長期化しながら、新年を迎える事業家たちの表情もあまり明るくはありません。ややもすると不況 の影響で会社の成長が鈍化したりと懸念や心配が大きいのも事実です。 しかし、危機はまさしくチャンスであるという言葉があります。 2015年の出発を決意するこの場で、私は 財団理事長として、皆様に危機に屈せず、これを機会に変えて挑戦と革新の精神で武装して、計画してい る目標を超過する成果を達成し、「ビジョン2020達成」のための基盤を固める一年になるように最善の努 力を尽くしてくれることをお願いします。
一つのグループ会社の不振がグループ全体の成果に大きな影響を及ぼすこともあるということを 心に留めて、皆様各自の場で最善を尽くしてください。皆様が良い成果を出せるように財団も 積極的な支援を惜しまないことを約束します。
て使うもので、企業の成功的成長と変化のために構成員たちが権限の委任を受けて自主的かつ積極的に経 営活動に参加して、その結果に責任を負う経営活動を言います。
グループ会社が自発的かつ情熱的な経営活動で市場の変化を理解、共感して、継続的な技術革新によっ て、さらに発展する今年一年となりますようにお願いいたします。 統一グループは、真の父母様の血と汗と涙で作られたグループです。ここに我々は、すべての汗を一滴、 一滴集めて統一グループをさらに大きく繁栄させていきましょう!
全ての願いを達成する一年になりますように。
ありがとうございます。 |
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