7月28日、三重県の津市で拉致問題に抗議するデモが行われ、炎天下の中、200人を超える参加者が集まりました。

デモ参加者が集合した津市お城西公園には切支丹殉教記念碑があり、碑には「信教の自由が全人類に永久に保障されることを願う」と記されています。

デモ行進に先だって行われた抗議集会の冒頭では、金 允坤三重拉致監禁対策委員長が「拉致監禁は犯罪であり、絶対に許してはいけない」と力強く述べ、被害の撲滅を訴えました。

その後のデモ行進では、4台のメガホンを通して叫ばれるシュプレヒコールが、津市役所や津警察署等が集まる中心地に大きくこだましました。