[チャンネルA]

チマチョゴリを着た‘バレー、沈清’ は、30年の孝女

父のために印塘水に身を投じた孝女沈清の話、沈清伝が国内創作バレエとして生まれ変わって

から、30年になりました。

観客たちの変わりない愛を受けることができたその原動力は何でしょうか？

キム・ボムソク記者です。

[レポート]

チマチョゴリ姿のバレリーナ、バレリーナが柔らかい身振りで舞台の上を踊り歩きます。

交響曲に合わせて仮面劇も踊ります。

沈清がバレエと出会ってから30年。 1代の沈清は、いつのまにかバレエ団長になりました。

［ムンフンスク/ユニバーサルバレエ団長・1回 沈清]

 「バレエに韓国の伝統を被せ、海外に韓国の文化を知らせなければという使命感が原動力と

なったのではないかとおもいます。」

新米の沈清も一目惚れしたと言いました。

[ホン・ヒャンギ/バレリーナ]

「不思議でした。バレエもあのように踊ることができるんだ。チマチョゴリを着て...」

バレエ沈清は、1986年に初演して以来、北米、ヨーロッパなど、世界40都市以上を回り、

バレエ韓流をリードしてきました。

9月には、インドネシア公演も控えています。

[ムン・フンスク]

「（ほとんどのバレエが）男女の愛をテーマにしているのに対して、沈清は、親と子の関係

をテーマとして作られた唯一のバレエではないかと思います。」

沈清は最近、韓国舞踊、演劇などの形としても公演されて多くの人々に関心をもたれています。

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