Title | [時事ジャーナル] 「長子であるアメリカが全世界の兄弟姉妹を抱かなければ」世界平和統一家庭連合, アメリカヤンキースタジアム大会40周年記念行事 | |||
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Date | 2016-07-02 | Hit | 5879 | |
File | 양키스타디움대회40주년기념예물봉정.jpg [130kb] |
[時事ジャーナル] 「長男のアメリカが全世界の兄弟を抱かなければ」
世界平和統一家庭連合、アメリカ ヤンキースタジアム 40周年記念行事 去る6月5日、アメリカのニューヨーク・テリータウン・ベルベディアの野外公演場で‘GOD BLESS AMERI CA FAMILY FESTIVAL’のイベントが開かれた。アメリカ建国200周年を記念して5万人が集まった1976年 のヤンキースタジアム大会の40周年を記念するイベントであった。世界平和統一家庭連合(以下、家庭連 合)が開催した今回の記念行事には、韓鶴子総裁とダン・ボートン元アメリカ連邦下院議員、キムギフン家 庭連合北米大陸会長、トム・マ-クデビット・ワシントンタイムズ財団理事長などの主要人物を含め、全世 界から約3000人が参加した。行事は、英語と韓国語で同時通訳された。イベント会場であるベルベディア は、韓総裁が世界の指導者たちと会って、平和の重要性と、アメリカの行くべき道について語り合った場 所であり、一般人には、今回の行事を通して、初めて公開された。 この日、韓総裁は、基調演説で「アメリカが本質を見失っていたとき、私たちは、アメリカを再び立ち上 がるために活動しました。渾身の力を尽くして、アメリカの青年たちと指導者を教育するために数多くの 大会を開催し、その当時、一線で共に奉仕し、宣教をした多くの古い食口たちが今この場に集まりました」 とし「世界には200カ国以上の国がありますが、アメリカは長子(長男)の立場にあります。長子が全世 界の兄弟たちを抱かなければなりません。しかし、アメリカはそのような考えをすることができず、自分 の国だけよければいいといっています。解決すべき問題はまだ多くあり、私は必ず(解決)していく」と ‘家庭が崩壊しているアメリカの個人主義を打破するための家庭連合の役割’を強調した。
ダン・ボートン前議員はこの日の祝辞で、「今、アメリカで起こっている深刻な問題は、40年前に文鮮明 総裁が語られた内容をよって解決することができる。文鮮明・韓鶴子総裁がレーガン大統領に反共運動を 強調し、共産主義は滅亡した。韓総裁が平和活動を継続してくれていることに感謝する」と述べた。彼は また、「文鮮明総裁を支持する理由の一つは、家庭の価値について強調されたためである。アメリカは、 家庭の価値を重要に思っていない。家庭の問題が社会の犯罪を育てる原因の一つとなっている。親が子供 に家庭の価値と倫理について教えることが重要だ」と強調した。 イベントに参加した中学校教師のパッシー・カシノは、「韓国戦争に参戦した軍人の一人だった父は、常 に人種差別はあってはならないと語ってくれた」とし「文鮮明総裁に出会ったとき、人種の区別なく、人 類は一つであると語られた点に感動を受けた」と述べた。 40年前のヤンキースタジアムの大会にも参加し たというフランク・マキタは「家庭連合を通して利己主義ではなく、他人のために生きる人生を知ること ができた」とし「このイベントは、大規模な教会の行事とは異なり、音楽や歌が共にあるイベントだ」と 説明した。
家庭連合は‘70億人類の和合と統一を成し、この地に平和理想世界を創建するための牽引車の役割をする責 任がアメリカという国の上にかかっている’とし、アメリカを基台に、1970年代から活動してきた。国連 (UN)だけでは、世界の平和を成すのが難しいと判断して、世界的団体を作りもした。 1991年に設立し た世界平和連合をはじめ、1996年には、世界平和島嶼国家連合と世界平和大陸国家連合、1999年には、 世界平和超宗教超国家連合を創設し、国境撤廃運動などを提唱した。 2000年代には世界平和超宗教超国家 連合の総会で南北が対峙しているDMZを平和公園として造成することを提案した。家庭連合側の関係者は 「家庭連合は韓鶴子総裁を中心に文総裁のメッセージを集めた経典を編纂して鮮鶴平和賞の制定など、202 0年までに歩むべき方向と目標を‛VISION 2020’として定めて活動している」と明らかにした....... |
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