文善進世界会長は記念のあいさつで「父、文鮮明総裁聖和以降、過去4年間、母である韓鶴子総裁は、文鮮明

総裁の夢をかなえるために休むことなく活動されてきた。その結果が栄光なる現実として現れている」と

し「過去数十年間植え続けてきた種が、今実を結んでいる。我々は、真の愛を実践して、神の下の人類

一家族として一つになる限り、文鮮明総裁の遺産は永遠に生き続けるだろう」と語り、愛を通じた平和世

界創建を強調した。

韓鶴子総裁はメッセージを通して、「今、私たちは、世界を言語圏で分類した13の大陸を中心に国を超えて、世界に向かっている。2月に行われる基元節は、世界平和国会議員連合の設立支持大会をし、

7月にはネパールで、8月には、アフリカ、ブルキナファソで世界平和国会議員連合を設立した。ピースロー

ド2016のイベントには、140カ国が参加した。来る12月、米国ワシントンDCで世界平和国会議員連合

最後の創立大会を開催する」とし「お互いの言語が異なり、環境も異なるが、一つになることができる。

文鮮明総裁天宙聖和4周年を期して、必ず神の夢である人類一家族の願いを叶えて差し上げられるよう

大きな志を抱いて決意しよう」と呼びかけた。

2部は文化コンテストが行われた。大陸別文化公演と’ご飯こそ愛である’をモットーにした‛和合統一ビビン

バ分かち合い大祝祭’を開き、イベントの参加者たちが一緒にビビンバを混ぜて分かち合った。

3部の孝情ピースフェスティバルでリトルンジェルス芸術団の特別公演、歌手イン・スニ、チョ・ハンジョ

の公演が繰り広げられ、参加者を楽しませた。 

1920年旧暦1月6日、平安北道定住で生まれた文鮮明総裁は、1954年に世界基督教統一神霊協会（現世界

平和統一家庭連合）を創始して、世界194カ国に宣教地を置く世界的な宗団に成長させた。

彼は生涯、世界の平和と宗教和合、人類救済事業に献身し、2012年9月3日（旧暦7月17日）に聖和した。

聖和式は13日葬で行われ、世界各国での参拝客25万人が韓国に設置された葬儀場を訪問して追悼した。

家庭連合は、文鮮明総裁の聖和4周年を迎え、世界63カ国の青年•学生1200人が参加する‛韓半島の統一共

感DMZピースロード’’ピースロード2016韓国縦走完了記念韓半島の統一と世界平和国際大学生シンポジウ

ム’、‛韓半島の平和統一のための宗教の役割セミナー’‛2016宗教平和円球ピースカップ大会’‛天一国科学ア

カデミー創立総会’‛2016多文化平和フェスティバル’など、様々なイベントが開催された....

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