Title | [ニューシス] 家庭連合、アメリカ・ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで 特別平和集会開く・・43カ国から2万人殺到 | |||
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Date | 2017-07-31 | Hit | 5173 | |
File | 20170717092516_124.jpg [71kb] |
[ニューシス]
家庭連合、アメリカ・ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで 特別平和集会開く・・43カ国から2万人殺到 韓鶴子世界平和統一家庭連合総裁が15日(現地時間)アメリカ・ニューヨーク ‘マディソン・スクエア・ガーデンで開かれた特別の平和集会で基調講演をしている。
「ニューヨーク・マンハッタンの5番街を歩きながら、アメリカから去っていく神様をつかんで、限りなく 涙を流したことがまるで昨日のようである。私は、これまで休まず家庭崩壊、性の不道徳性、青少年の退 廃、道徳的堕落など、アメリカの問題を解決するために知性を尽くして働いてきました。」創設者の文鮮 明総裁が生前こう言って、正しく立つために切実に祈ったアメリカの喚起のために世界平和統一家庭連合 が再び前に出た。 家庭連合は15日(現地時間)午後3時、米国ニューヨーク‘マディソン・スクエア・ガーデン’から‘平和 は“私”から始まる:文化圏の分裂に対する現代解法(Peace starts with me:A modern solution to our divided culture)’をテーマに‘マディソン・スクエア・ガーデン特別平和集会’を開いた。
この行事には、韓鶴子総裁をはじめ米国トランプ政府の福音主義諮問委員長であるポーラ・ホワイト牧師、イヴェット・クラーク米連邦下院議員、ダン・ボータン元米連邦下院議員、ジョセフ・ディート前6カ国協議米国側次席代表、文善進家庭連合世界会長、文姸娥世界平和女性連合世界会長など、アメリカの主要人事、政治指導者、宗教指導者など43カ国で2万人が参加した。
特にこの日の行事には、キリスト教・ユダヤ教・仏教・イスラム教・ヒンズー教・米国インディアン宗教 などの指導者と100以上のキリスト教会が参加して‘超宗教行事’として繰り広げられた。 米国トランプ政府の福音主義諮問委員長であるポーラ・ホワイト牧師が15日(現地時間)
ニューヨーク‘マディソン・スクエア・ガーデン’で開かれた特別の平和集会で開会の祈祷をしている。 この場で韓鶴子総裁は‘人類文明史を通した天の摂理とアメリカの使命’というテーマで基調講演を行った。 韓鶴子総裁は、まず家庭連合がアメリカに根を下ろすまで、数多くの苦難と逆境を振り返った。 「アメリカは天の摂理の前に祝福された国です。その責任を果たさなければなりません。このようなアメ リカの病気が起こった時、1971年にレバレンド・ムーン(家庭連合創設者文鮮明総裁)は、アメリカに 来ました。アメリカは個人主義、家庭破綻、青少年問題などで一寸先も見通すことができない 状態でした。そこに、共産主義からの脅威まで受けていました。 レバレンド・ムーンは、アメリカ内のすべての問題を直し回復することに先頭に立たれました。 すると、多くの義人と多くの青年達が後に続きました。しかし、これを理解していない 一部の政治家がレバレンド・ムーンをアメリカから追い出そうとしました。」と語った。 韓総裁は「真の父母の使命でなかったのなら、レバレンド・ムーンがアメリカに来る必要はありませんでした」とし、「しかし、真の父母だったので、アメリカを救い、世界を神に導かなければ なりませんでした。40年間、アメリカで血と汗と涙を流してきました」と説明した。 15日(現地時間)、アメリカ・ニューヨークの‘マディソン・スクエア・ガーデン’で開かれた 特別平和集会で世界平和統一家庭連合韓鶴子総裁(右から2番目)と
文善進世界会長(右から三番目)が現地の子供たちとポーズを取った。 続いて「1985年に、レバレンド・ムーンはアメリカを生かす道はまさに世界を生かす道だと見られまし た」とし、「だから、有名な政治学博士を通して‘共産主義滅亡’を発表するようしました。 実際に共産主義は、5年後に幕を下ろしたのです。それが終わりではありませんでした。 レバレンド・ムーンは、共産世界だったソ連の青年3000人をアメリカに連れて行って教育しました。 彼らは、共産主義の脅威から国を守ることになったのです」と指摘した。 韓鶴子総裁は「堕落した人類は、神の前に戻ることができません。人間の中で勝利した真の父母を通して 生まれ変わらなければなりません。それが家庭連合の祝福です」とし「祝福家庭がアメリカであふれ、世 界に溢れるとき、神の夢、人類の夢、真の父母様の願い、人類一家族の夢が実現することができ ます。その日は遠くありません」と説いて世界最大国アメリカが持つ重大な責任を強調した。 クラーク議員は歓迎の辞で「今回の大会は、本当に驚くべき平和を支持する祭り」と前提した後、「‘正義 がないところには平和があり得ない’とし、‘不平等と不正は平和を破壊する原因’である」としながら「韓鶴 子総裁のビジョンを継続して奉じ実践しなければならない。今は平和を始める時点である。皆一緒にに決 意しよう」と激励した。 キム・ギフン家庭連合米国会長は歓迎の辞で「7月4日、アメリカの独立記念日にアメリカの象徴である自 由の女神とハドソン川を知人に見せながら、精神的な意味と神のアメリカへの祝福を考えた」と し、「アメリカの家庭と社会の多くの痛みや問題を解決するために、今回韓鶴子総裁が来られた。アメリ カは、神がこの国を祝福されたということを忘れてはならない」と強調した。
世界平和国会議員連合共同議長であるダンバートン元米連邦下院議員は演説で「私たちは、大陸間弾道 ミサイルと核兵器の脅威のある難しい時代に生きている」とし、「強く平和を唱えることで戦争を防ぎ、 平和を維持することができる。平和こそ力であり、権力である」と力説した。 この日の行事は、マイケル・バルコム家庭連合米国協会長、アメリカの聖職者議会(ACLC)共同議長ジョ ージ・オーガスターズ・スターリングス大司教の歓迎で始まり、グラミー賞を受けたヘッズクワイ・ウォ ーカー牧師と70の教会が集まった2000人規模の超教派の連合合唱団合唱、アメリカトランプ政府の福音諮 問委員長であるポーラ・ホワイト牧師の開会の祈り、キム・ギフン家庭連合米国会長の歓迎のあいさつ、 神イエス教会センタートレイ・バレット牧師の基調講演の紹介、韓鶴子総裁の基調講演、クラーク議員歓 迎のあいさつ、‛アップルヘブン’、国際ダンスチームの公演、エミー賞受賞者ヨランダ・アダムスなどの公 演順で進行された。この行事はインターネットを介して全世界に生中継された。
世界平和統一家庭連合は15日(現地時間)午後3時、米国ニューヨークの‛マディソン・スクエア・ガーデン’で、 全世界43カ国から2万余名が集まった中、特別の平和集会を開いた。
一方、家庭連合によると、この行事は、マディソン・スクエア・ガーデンで文鮮明・韓鶴子総裁が開催し た四回目となる大規模な行事だ。文鮮明・韓鶴子総裁が先に1974年9月18日、同じ場所で開いた‛希望の 日’の講演会には、指定席2万5000席も足りず、5000席を追加で設置したが、2万名以上が入場できないほ ど大盛況を成した。 アメリカの心臓部で資本主義の汚名に陥った混乱の時代から、今後、アメリカが行く道を説いて、アメリ カ社会に大きな反響を呼んだ。 文鮮明・韓鶴子総裁は、マディソン・スクエア・ガーデンで1982年に2075組の祝福結婚式を、1998年超 宗教祝福結婚式をそれぞれ挙行した。 た。マディソン・スクエア・ガーデンの中に当時の合同祝福結婚式の写真が展示されている。
文鮮明・韓鶴子総裁は、1960年代から‛アメリカは神様の望み’という信念に基づいて、アメリカ宣教に出 た。当時、人種差別と理念偏向が激しかったアメリカで家庭と社会の正しい価値体系を構築するために努 力した。 15日(現地時間)、アメリカ・ニューヨークの‛マディソン・スクエア・ガーデン’で開かれた 家庭連合は、アメリカ宣教初期にニューヨーク州ベルベディア修練院とイースト・ガーデンを購入して聖 地とした。このうちベルベディア修練院は、文鮮明・韓鶴子総裁が数多くの世界指導者に会って、平和の 重要性と、アメリカの行く道について説いてきた歴史的な場所だ。 天候の中でも5万人が殺到した中で開かれた。この大会で、文鮮明総裁は「アメリカに医師であり、消防士 としてきた」と力説し、「共産主義の脅威と青少年の倫理的破綻を防ぐことなしには、アメリカに希望が ない」と指摘した。ニュースウィークは、その年の6月14日文鮮明総裁の表紙に載せ、‛1976年度話題の人 物’として報道した。
同年9月18日文鮮明総裁は、アメリカの首都ワシントン・モニュメント広場に集まった約30万の観客の前 で‛独立200周年を迎えアメリカが、統一世界のモデル国家として地上天国建設の旗手とならなければなら ない」と説いてアメリカ社会に大きな波紋を起こした。 ンの最高の繁華街に位置する歴史的なニューヨーカーホテルを1976年に買い取り、世界宣教の中心軸とし た。コネチカット州ブリッジポート大学を買収し、ワシントン州の代表的な日刊紙ワシントン・タイムズ を創刊した。 ホワイトハウスも家庭連合のような活動を高く評価してアイゼンハワーからオバマまで共和党と民主党出 身を網羅した歴代大統領が文鮮明・韓鶴子総裁を直接面会したり、家庭連合の行事に祝電を送ってくるな ど、良好な関係を結んできた.... [詳しい記事を韓国語で見る] |
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